夏の伊豆半島地磯といえば…!? 以前はほぼ青物一択でしたが、ここ数年、アカハタやオオモンハタ、更にキジハタの魚影が年々濃くなってきています。 特にアカハタは爆増中です!! 夏から秋の高水温期は水深が3m以上ある地磯ならどこでも釣れると言っても良いでしょう。しかも朝夕のマヅメにこだわらずとも、日中でも問題なく釣れるので場所取りに悩まされる事も少ないです。当店スタッフ石橋も安定した釣果を出しており…7月初めには夕方のみの短時間釣行でアカハタを19匹キャッチしています。その他、当店のハタ釣果ブログはこちらをタップしご確認下さい^^この夏に地磯ハタデビューをお考えの方がいらっしゃいましたら、このチャンスをお見逃しなく!!基本的なタックルのセッティングと釣り場が分かっていれば高確率で釣果が出せるでしょう。まずタックルの目安がこちら! 30g前後のルアーが快適に投げられること!! とりあえずこの条件を満たしていれば専用タックルでなくても大丈夫です。■青物のライトショアジギングタックル■硬めのシーバスタックル■サーフのヒラメタックル■硬めのエギングタックルこのあたりを流用している方も多いです。ただし…ライトショアジギングタックルは重すぎる!シーバスタックルやサーフタックルは竿先が柔らかく操作性に難アリ!エギングタックルは強度に不安!という面もあるので、扱いやすいのはやはり専用タックルです。当店の推奨タックルは9ft前後でキャストMax40gクラスの専用ロッドに2500~4000番のスピニング、1.0~1.5号のPEラインです。以上のようなタックルがあれば、あとはルアー(と地磯の安全装備)を揃えるだけです。使用ルアーの9割はワームですが、どうしてもワームでは届かない遠距離戦のみメタルジグやスピンテール等のメタル系も揃えておくと良いでしょう。当店の推奨セットがこちら!①Tsulino メタルランナーリブート 20~40g (メタルジグ)②Tsulino SWフィネスシャッド 3.5″ (シャッドテールワーム)③デコイ マキサスハイパー #1/0 (①と②を使用した【ジグリグ】に必要なフック)④デコイ ブレードトレブルY-S21BT #6 (①を使用した【ブレードジギング】に必要なブレード付きフック)この4点を揃えておけば間違いなしです。基本リグは①メタルランナーリブートと②SWフィネスシャッド、③マキサスハイパーを使用した【ジグリグ】です。ワームを使用したリグの中でもトップクラスの飛距離が出るので、50m前後までが射程範囲になります。そのジグリグでは届かない遠距離戦に①メタルランナーリブートと④ブレードトレブルを組み合わせた【ブレードジギング】が活躍します。この組み合わせなら70m前後までが射程範囲に入ります。どちらも操作は簡単!底まで沈めてハンドルを10回転ほど巻き上げ、また底まで落とすの繰り返しです。以上のタックル、ルアーがあればあとは 安全装備 を揃えるだけです。最低限、 浮力材式のフローティングベスト と スパイクシューズ があれば大丈夫です。ただし安全面に万全を期すなら、頭部を守る帽子とサングラス(偏光グラス)、手を守るグローブを装備し、ウェアも長袖長ズボン(もしくは半袖半ズボンでもアームカバーやレッグカバーを着用)で肌を露出しないスタイルが良いでしょう。また夏の強い日差しと紫外線から体を守る意味でもウェア等の装備は重要になります。上記の装備に加えてフェイスカバーやネックカバーを装備し、肌の露出を徹底して避けると釣りが終わった後の疲労感が圧倒的に少なくなりますのでお試し下さい。以上の装備を用意し、ワーム数袋をフローティングベストのポケットへ、ジグやフック等の小物をケースに入れてもう一つのポケットへ入れておくだけで基本スタイルは完成します。ただし、問題なのが この夏の暑さ です。ルアー用のフローティングベストには背中に大きいポケットがあるものもありますが、十分な量の水分を持っていくには心もとないです。また魚を美味しく食べるなら、しっかり冷やして持って帰る装備も必要になります。長時間の釣りとなると保冷力の高いクーラーボックスを背負子に括り付けて持っていくスタイルになりますが、その重量級装備をこの暑さで運ぶのは苦行です^^;半日程度の釣りで、なおかつそれほど厳しくない磯歩きが前提なら軽量なソフトクーラーバッグがオススメです。(もし険しい磯歩きの場合、背負子との組み合わせでもハードタイプのクーラーボックスと比べ大幅に軽量化ができるので、機動力や安全面でもソフトクーラーバッグの使用はオススメです。)当店スタッフ石橋は…←石橋流持ち帰り術公開中!詳しくは写真をタップ!!【Tsulino ソフトクーラーバッグ 10L】 を愛用しています。一般的なクーラーバッグより断熱材が厚いので、朝マヅメから釣りをスタートしても昼まで十分持つ保冷力がありオススメです。以上の装備がそろっていればもう釣れたも同然と言って良いでしょう^^最後に釣り場についてです。前述の通りどこでも釣れる時期ではありますが、先行者に散々叩かれた直後の釣り場は望み薄です。どうしてもハイシーズンはライバルも多いので釣り場は何か所か目星をつけておきましょう。また粘ったから釣れるタイプの魚ではないので、アタリがなかったら即移動がキモです。具体的には同じ立ち位置で5投してアタリが無かったら、立ち位置を5m移動するくらいテンポよく釣りをしたいところです。当店のブログ記事【東伊豆地磯十選】では駐車場がありアクセスが良い釣り場を10箇所紹介しておりますのでご参照下さい。
掲載している釣り場はいずれも水深が十分あり潮通しも良く、ハタ狙いの一級釣り場です。その他、釣り場別の攻略法や最新情報等は店頭にてお尋ね下さい!お客様の釣りプランに合わせたご提案をさせて頂きます^^地磯へ行ってみたいけど、どこへ行ったらよいかわからない・・・。そんな方のためにイシグロ伊東店おすすめの地磯を10か所ピックアップ!どこも駐車場あり、エントリーしやすく実績も出ているポイントになっております。ぜひご覧ください。
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ISHIGURO

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