Team ONIGAKE FINALS TOURNAMENT2025 in 長崎県・大瀬戸の大会レポートを掲載いたしました。New

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2025.12.17
Team ONIGAKE FINALS TOURNAMENT2025 in 長崎県・大瀬戸
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イベント概要
イベント名
Team ONIGAKE FINALS TOURNAMENT2025 in 長崎県・大瀬戸
開催日
2025年12月6日(土) 〜 2025年12月7日(日)
イベントレポート
レポート:齊野 義弘
2025年12月6日(土)~7日(日)の二日間に渡り、長崎県西海市大瀬戸一帯の磯を舞台にTeam ONIGAKE FINALS TOURNAMENT 2025が開催されました。
この大会は全国6地区にある23支部のTeam ONIGAKEで年間3回の支部大会を開催して、その上位者による地区選抜大会を勝ち抜いた21名に昨年度の本大会上位3名のシード選手を加えた総勢24名による大会です。北は山形県、南は鹿児島県から今年度のTeam ONIGAKE最頂点を目指して、選ばれし強者たちがここに集結しました。
12月6日(土)AM4:30。強烈な放射冷却で今シーズン一番の冷え込みとなった長崎県。集合場所である大瀬戸港の岸壁は、選手たちの熱気と闘志で満ち溢れていました。受付の後、運命の抽選。初日はA~Fの6ブロック各4選手に分かれ、3ラウンドの総当たりリーグ戦を行います。AM5:00から開会式。Team ONIGAKE事務局・中井氏の挨拶に続き、小里哲也・鬼掛マスターインストラクターから激励のお言葉をいただき、競技説明の後タックルチェックを実施して選手たちは渡船Ryuseiに乗り込みました。
AM6:00出船。リーグ戦は湾内の磯を中心に展開して、1ラウンド前半50分+インターバル5分+後半50分×3ラウンドで争われます。競技は規定サイズなし8匹までの総重量で、重量が同じの場合は匹数の多い選手を勝ち、重量と匹数が同じ場合は引き分けとして、その勝敗を試合ごとにポイント付け。そのポイント合計により翌日の準決勝戦への進出者6名を選抜します。
AM7:00試合開始。前日は北東の爆風の中、多くの選手たちが前釣りをしていました。場所ムラは多少あったものの多くの選手たちが多数の良型グレを釣っていました。船長も状況は日に日に上向きと言っていましたが・・・12月の大瀬戸としては奇跡的なベタ凪ではあるものの当日の強烈な冷え込みが、どう釣果に影響するのか?選手たちは、大瀬戸のグレをどう攻略するのか?期待と不安が入り混じった気持ちで試合を見守りました。1ラウンドごとに各磯を廻って検量。そして、全選手が磯替りをします。釣技もさることながら、体力的にも精神的にもタフネスさが要求されます。
15:20、全てのリーグ戦3ラウンドが終了。そして、港にて3ラウンドの集計結果が発表されました。
Aブロックは増山選手(関東)・菊地選手(九州/シード)・東選手(九州)・安斉選手(関東)の争いでしたが、2勝1負で昨年度優勝・菊地選手(九州/シード)が勝ち上がりました。菊地選手は2連覇を目指して、鹿児島県から何度も大瀬戸へ足を運び練習を重ねた成果が出ました。
Bブロックは舩木選手(近畿)・乾選手(近畿)・上野選手(四国)・田中選手(四国)の争いでしたが、3勝の田中選手(四国)が勝ち上がりました。田中選手(四国)は仲良く奥様連れで愛媛県から九州入りされていました。ご夫婦で勝ち取った準決勝戦進出です。
Cブロックは井内選手(四国)・條選手(四国)・広田選手(近畿)・上田(泰)選手(近畿)の争いでしたが、今シーズン絶好調の上田(泰)選手(近畿)が3勝で勝ち上がりました。前日の前釣りでも好釣果で、波に乗っているようでした。條選手(四国)は重量・匹数ともに1位でしたが、1勝2敗とポイントが振るわずに無念の敗退となりました。
Dブロックは竹内選手(中国)・平山選手(九州)・守山選手(中国)・岡田選手(中国)の争いでしたが、2勝1負で平山選手(九州)が勝ち上がりました。地元長崎県在住でホームグランドである大瀬戸での開催ということで、そのアドバンテージ以上に見えないプレッシャーの方が強かったと思いますが、リーグ戦断トツ総重量7,815gで堂々の準決勝戦進出です。
Eブロックは上田(紘)選手(九州/シード)・佐藤選手(東北)・青木選手(関東/シード)・松田選手(中国)の争いでしたが、2勝1負で昨年度3位の青木選手(関東/シード)が勝ち上がりました。昨年度2位の上田(紘)選手(九州/シード)と佐藤選手(東北)は2勝1負21ポイントと青木選手(関東/シード)と並びましたが、重量・匹数で大きく溝を開けられて敗退となりました。
Fブロックは竹石選手(関東)・菅崎選手(九州)・山下選手(関東)・寺島選手(九州)の争いでしたが、ここも2勝1負21ポイントで竹石選手(関東)と菅崎選手(九州)が並ぶ展開を重量・匹数で勝る菅崎選手(九州)が勝ち上がりました。彼も地元長崎県在住で、ここ大瀬戸がホームグランド。若者らしく元気はつらつと笑顔で楽しそうに釣りをしている姿が印象的でした。
長く熱い戦いを終えた選手たちは、一旦宿泊場所であるジスコホテル西海へ入り、しばし疲れを癒してから割烹「白扇」へと移動。18:00から懇親会を行いました。(株)ハヤブサ・安田マーケッティング部部長の挨拶に続き、小里哲也・鬼掛マスターインストラクターによる乾杯のご発声でスタート。全国から集結した選手たちが互いの健闘を讃えつつ、楽しく賑やかな時間を過ごしました。宴もたけなわとなり、各選手たちの自己紹介に続き、いよいよ準決勝戦の抽選が行われました。
その結果、第1組は上田(泰)選手(近畿)vs菅崎選手(九州)、第2組は青木選手(関東/シード)vs田中選手(四国)、第3組は菊地選手(九州/シード)vs平山選手(九州)の対戦となりました。
大会二日目はAM5:20から開会式を行い、タックルチェックを実施して渡船Ryuseiに乗り込みAM6:00出船。準決勝戦は前半60分+インターバル5分+後半60分で争われます。当日は日が昇るころから、北西風が強くなる予報。準決勝戦は沖磯に展開するので、その風が釣果にどう影響するのか?選手たちはどう対処するのか?が気になります。
AM7:00試合開始。第1組は「頭島灯台の北」で、上田(泰)選手(近畿)vs菅崎選手(九州)の対戦。終始潮の動きが悪く、北西の強風が釣りの邪魔をする厳しい状況でした。前半、菅崎選手(九州)が2匹を釣り上げリード。後半、ともに釣果なく時間が過ぎました。終了間際に上田(泰)選手(近畿)が1匹を釣り上げ追う展開となりましたが、そのままタイムアップ。菅崎選手(九州)が決勝戦へと勝ち上がりました。
第2組は「頭島灯台の南」で、青木選手(関東/シード)vs田中選手(四国)の対戦。こちらは、正面からの北西風は強いものの潮の動きは良く、グレの活性も高そうでした。前半、好ポイントに入った青木選手(関東/シード)が良型グレを連発!田中選手(四国)も猛追して数では並びましたが、重量差で惜しくも敗退。青木選手(関東/シード)が決勝戦へと勝ち上がりました。
第3組は「ツノ瀬の南」で菊地選手(九州/シード)vs平山選手(九州)の対戦。こちらも、北西風は強いものの潮の動きは良いのだが・・・エサ取りのアジ子が多くて非常に厄介な状況でした。前半、共に同型グレを1匹ずつ釣り上げ後半へ。しかし、後半戦は共に釣果がないままタイムアップ。検量の結果、菊地選手(九州/シード)が僅か70g差で決勝戦へと勝ち上がりました。
その結果、決勝戦は菅崎選手(九州)vs青木選手(関東/シード)vs菊地選手(九州/シード)の対戦となりました。
決勝戦は「ツノ瀬の北」で1ラウンド60分+インターバル5分+2ラウンド60分+インターバル5分+3ラウンド60分で争われます。AM10:30試合開始。1ラウンド、ジャンケンで右から青木選手(関東/シード)・菊地選手(九州/シード)・菅崎選手(九州)の順で入りました。試合開始15分くらいで、中央の菊地選手(九州/シード)がヒット!さらに、立て続けにグレを掛けていきます!
タナが浅いと判断したのか、潮目にマキエを効かせて「速掛グレ(浅層攻略)」5号を使い、仕掛を張ったり引き戻したりしながらヒットポイントのヒットゾーンを集中的に攻めます。瞬く間にリミット8匹を釣り上げ、1ラウンド目で大きくリードを広げました。
右の青木選手(関東/シード)は風と潮が合わないようで苦戦を強いられていました。左の菅崎選手(九州)はアジ子の猛攻で連発する菊地選手(九州/シード)の釣り座に一刻も早く入りたいようでした。
2ラウンド、当日の本命釣り座と思われる中央に入った菅崎選手(九州)。菊地選手(九州/シード)が浅いタナで連発するのをしっかり見ていたようで「速掛グレ(浅層攻略)」4~5号を使い、試合開始早々に3匹を釣り上げます。猛追開始か?と思われましたが、ここで厄介なアジ子が周って来ました。この後、菅崎選手(九州)はグレを追加することができませんでした。
一方、右に入った菊地選手(九州/シード)はバリが釣れた所で「のませグレ(浅層攻略)」4号に換え、さらにフワフワと浅いタナを狙って良型グレを釣り上げキーパー入れ替えに成功!優勝へ向け着実に釣果を重ねていきます。
一番左に入った青木選手(関東/シード)はシモリの上や瀬際を丹念に攻め続けていました。3ラウンド、いよいよ、本命釣り座に入った青木選手(関東/シード)。勢いよく下げ潮が流れ出しましたが、上げ潮に比べて水温が低く魚の活性が悪いのか?魚からの反応は全くなくなりました。
右に入った菅崎選手(九州)もシモリや瀬際を丹念に攻める作戦に出ましたが、やはり魚からの反応が得られません。左に入った菊地選手(九州/シード)はアジ子の猛攻に耐えながらタイムアップを待つ・・・13:40試合終了。
帰港後、全選手が見守る中で検量。4,910g/8匹を釣り上げた菊地選手(九州/シード)が優勝!見事2連覇を達成しました!おめでとうございました。ジスコホテル西海へ戻って表彰式。決勝戦を戦った3選手に賞状・トロフィー・副賞が授与され惜しみない拍手が送られるとともに、来年もこの舞台での再会を誓い二日間の熱い戦いに幕が降ろされました。
最後になりましたが、本大会を開催するに当たりご協力をいただきました皆さま、二日間に渡りお世話になりました渡船Ryusei・柴原船長、ありがとうございました。

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