一年を締めくくる大舞台。JAPAN SUPER BASS CLASSIC津風呂湖戦レポート/斉 広峰

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一年を締めくくる大舞台。JAPAN SUPER BASS CLASSIC津風呂湖戦レポート/斉 広峰
一年を締めくくる大舞台。JAPAN SUPER BASS CLASSIC津風呂湖戦レポート/斉 広峰
一年を締めくくる大舞台。JAPAN SUPER BASS CLASSIC津風呂湖戦レポート/斉 広峰
一年を締めくくる大舞台。JAPAN SUPER BASS CLASSIC津風呂湖戦レポート/斉 広峰
皆さんこんにちは、プロスタッフの斉です。
今回は、先日奈良県津風呂湖で開催された「JAPAN SUPER BASS CLASSIC」での様子をレポートいたします。
JAPAN SUPER BASS CLASSICは各カテゴリーの上位の人しか出れない大会となっており、まさに1年を締めくくるトーナメントです。
津風呂湖は半分ホームみたいなフィールドでもあるので優勝目指して練習を行いました。
まずは、プリプラの様子から振り返っていきます。
プリプラはチャプターも含めて合計5日間行い、最初は魚の動きを全く理解できなかったのですが、プリプラ後半になるにつれて段々魚の行動範囲が分かってきました。
まず、現在の津風呂湖ではほとんどのバスが表層から7〜8mまでに留まっており、その中にあるレイダウンやオダに付いてるバスが多く、沖はごく少数なバスしか居ない状態。
エサはエビ、ゴリを食べてるのが小型から中型。ハスや子バス・ギルを食べてるのが大型の個体。
ウエイト制なので小型・中型のバスを狙うより1本で2キロクラスを毎日2本釣れば優勝に絡む予想でした。
実際プリプラ後半では少ない日でも2本、多い日では6本のデカバスを釣ることができています。
基本釣れれば1700g〜2500gとデカく、3本で6キロオーバーは全く夢ではないのです!
迎えた公式プラクティスの金曜日は朝から雨が降り、全域を高速で回りながら気になる所だけ少し釣る感じで回って行くと、釣る予定では無かったもののあっさり4本釣れてしまい、3本で6キロオーバーと釣れ釣れ状態。
そこからは釣りせずにライブスコープで魚を観察することに徹しました。
迎えた初日、天気は一変し朝から晴れが続き、「厳しくなりそうだな〜」と思いながらもプラン通りラスターブレードを信じてキャストを続け、ショートバイトに苦しみ3バイトあり、1本ビッグバスを掛けたが目の前でバラしてしまいノーフィッシュ…。
続いて2日目は朝から濃霧。スタートもほぼ最後のため、プラで魚の多いエリアで空いてる場所から入ろうと思い、朝イチ空いた場所に入るとあっさり2キロオーバーのビッグバスが釣れ、幸先の良いスタートでしたがその後は反応はするもののバイトまでに至らず1本で単日12位。総合21位でクラシックを終えました。
結果、満足とはいきませんでしたが、勝負し続けることができたので清々しい気分です。
今回はプラから本番まで自信を持って投げ切ることができたのはラスターブレード+スリークマイキーのパワーを知っているからこそ。まだこのパワーを知らない人がいたら是非投げてみて欲しいです。試合中でもビッグバスを釣ることができる唯一無二なルアーです!
津風呂湖に限らず、河口湖や七色ダム、池原ダム、入鹿池と様々なフィールドで武器になると思いますので是非お試しいただきたいと思います。

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