プロトでハクパターン

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プロトでハクパターン
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プロトでハクパターン
こんにちは。フィールドテスターの積木です。
遅くなってしまいましたが、3月のキープキャストご来場ありがとうございました!
初公開となりましたシーバス用プロト、スウェイコール90Fとバウフラップ80Sともに沢山の方にご好評いただき嬉しかったです。
発売は今年の秋の予定ですが、まだ時間がありますので、まだまだ調整とテストを重ねていきます。お楽しみに!
さてタイトルの通り、私が最も楽しみにしていたハクパターンでのルアーテスト。桜舞う春シーズンを迎え、現在進行中です。
ハクパターンのテストを楽しみにしていた理由。それはルアーの操作性、基本性能が問われるベイトパターンであるということです。
簡単に説明するとハクとはボラの稚魚のことを言い、春先から初夏にかけ2cmぐらいのサイズ感から徐々に成長していきます。
大抵の場合群れて移動しており、スズキは何らかの要因で群れが固まったタイミングで捕食し、ハクの多いエリアではあちこちで捕食する様子を確認出来ます。
しかしながら、目の前でボイルしようが何でも食ってくれるほど甘くは無く、その場の状況にしっかり合わせる釣り人側の対応力と合わせる為のルアーが必要になります。
プロトを作っていく段階でハクパターンでも対応が出来るようイメージをして作っていったので、ある程度は対応出来るだろうと思っていましたが、結果は良好。
流れのない岸壁、遠目からボイルを見つけ一投で食わせた魚
スウェイコールでも水馴染みを生かし、じっくり見せてやると静かにモワッと食い上げました。
セイゴサイズですが早い流れの当たる壁際でボイルしていた魚
下流に向け投げたバウフラップをヨレの中で留めるイメージでデットスローで巻いて連発。サイズの言い訳というわけでは無いですが、個人的にハクパターンは小型ほど難しい気がします(笑)
日中、足元の流れのヨレ付いていた魚
スウェイコールをスローで見せてやるも反応無く、ピックアップの瞬間軽くジャークを入れスライドさせた瞬間飛び出してきました。
こんな感じでハクに付いた魚もぼちぼち反応を見れています。もちろん全てのボイルを食わせるルアーは自分が知る限り存在しないので、状況ごとに探るしかないのが現状です。
繊細かつ痛快なハクパターン。まだまだ色んな場所でテストを重ねていきます!

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