オトリの安定感、抜け感のよさ。使い手を選ばないオールラウンダー がま鮎競技スペシャルV8 引抜早瀬 90

Gamakatsu

オトリの安定感、抜け感のよさ。使い手を選ばないオールラウンダー がま鮎競技スペシャルV8 引抜早瀬 90
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オトリの安定感、抜け感のよさ。使い手を選ばないオールラウンダー
独特な仕掛けを使い競技会で存在感を示す京都の名手である谷口輝生が、
掛ける、取るという実釣性能をとことん磨き上げた究極のオールラウンドモデルが引抜早瀬90である。
谷口の技と本作の魅力を紹介する。
谷口輝生
tester │ Teruyuki Yaguchi
1977年生まれ。京都府・京都市在住。極細ナイロンに大バリ仕掛けと大胆な仕掛けを使った独自の技術を駆使しトーナメントシーンで活躍。G杯アユ2005年優勝。報知アユ釣り選手権は2022年優勝。
目指したのはオトリの安定感
谷口輝生は20代後半でG杯覇者となり、気鋭のトーナメンターとしてさまざまな競技会で実績を残している。競技スペシャルに関わるようになったのはV5からだ。
「V5の硬中硬からテスターとして関わるようになり、V6、V7では早瀬を担当しました。オトリの安定感のよさが競技スペシャルの持ち味ですが、今作は特にその安定感が際立っています」
今作で谷口は「引抜早瀬90」を担当。コンセプトは“オールラウンダー”である。競技スペシャルらしいシャキッとした先調子はそのままに、谷口輝生がV8に加えた味付けは“粘り”だ。そして、際立つ安定感というのは、このプラスされた粘りによる性能が大きいのである。
「送り込んだオトリを川底に入れ込みやすく、ある程度強引に引いてもオトリの泳層が変わらずについてきてくれます」
つまり、竿の張りを絶妙に抑えた調子なのだ。この“粘り”は引き抜きの場面でも実感できるという。
「前作に比べ、引き抜きをしやすくなったと思います。V7は反発が強すぎてアユが速く抜け過ぎてしまった。釣り人が体勢を整える前に飛んでくることも多かったので、穂先をソリッドにするなどして対応していました。V8は竿の戻りがマイルドなことで、ふんわりと山なりにタモへ舞い込みます。アユを水面まで浮かせた状態でコントロールしやすく、準備万端で受けられる。誰もが正確な引き抜きをしやすい竿です」
細ナイロン+大バリ仕掛けでの操作
谷口の仕掛けは独特である。水中イトで多用するのはナイロン0.1〜0.15号。ナイロンは感度が悪い。それを補うために天井イトにPE0.3号を4m組み込む。天井イトは2種類のイトを組み合わせており、穂先側には折り返し遊動のナイロン0.6号が50cm。その先にPEがある。
「ナイロンを水中イトにするのは慣れていることもありますが、オトリが潜りきらない浮遊感が野アユの追い気を挑発してくれると考えるからです。竿の感度はイトを張ってオバセが取れた瞬間の感触が分かればいい。ナイロンはしなやかで水を受けると膨らみやすい。そのオバセ加減を調整できる感度や張りをサオに求めます。引抜早瀬90の感度は充分すぎるほどですが、特にSⅢソリッドトップを組み合わせると繊細な操作をしやすいです」
このナイロン使いは、群れアユがたくさん見える川で入れ掛かりをした時の経験が大きいという。最初は複合メタルを使った立てザオの釣りをしていたが、なかなか掛からず苦戦した。泳がせるならナイロンのほうがよいだろうと張り替えると、入れ掛かりになったのだ。
「複合メタルでも同じ釣り方はできます。ただ、細いナイロンを使用した時のフワッとした独特な泳ぎのほうが、私の場合は爆発的な入れ掛かりを演出できることが多いんです」
「大バリ使いは見釣りの経験による発見が大きいです。かつては6.5号のハリをよく使って釣りをしていました。12〜20cmとバラバラのサイズがポロポロと掛かっていた状況で、8.5号の大バリに変えた途端に良型が2倍速以上で入れ掛かりになったことがあります。注意点としては、細ハリスに大バリをセットしていますからテンションを緩めると根掛かりしやすい。基本的にイトは常に張り気味にして操作するのが私の釣り方です」
8月下旬のこの日、撮影で訪れた長良川郡上で使ったハリは「てっぺん」8.5〜9号である。
オトリの上下運動を演出する
今回、谷口が入った最初のポイントは長良川郡上大和地区の杉ケ瀬ヤナ下流だ。変化に富む段々瀬の肩からスタートすると、大石を食むアユが見えた。その様子を見て谷口は見釣りを始めた。
瀬肩のカガミではアユの位置を目視で確認。その側にオトリを投げ入れ、時には上飛ばしでオトリを導く。反応がなければ即座にポイントを移す。そのうち、飛び付くように野アユが追った。川底に馴染ませた瞬間、ビュンと目印がすっ飛ぶ痛快なアタリ。舞い上がったのは真っ黄色のナワバリアユ。しかし17cmクラスと小ぶりな魚だ。
瀬肩から下って段々瀬の波立ちを探る。水面を滑らせてポイントに導き、竿を寝かせて潜行させる。誰もがやるオトリを打ち込む操作だが、「引抜早瀬90はオトリが川底にスッと潜って馴染ませやすい」と話す。
谷口がよく行なう操作が、一度川底に馴染ませたオトリを吊り上げて潜り込ませるアクションだ。
「オトリが川底に潜ろうとする瞬間が、野アユに対して最もアピール度が高く、追われやすい状態と考えています。もちろん筋をきれいに引き上げても掛かることはありますが、安定した水平姿勢を保つようにして引き上げたり泳がせたりするよりも、多少バランスを崩しながらも尻尾を振って潜ろうとするほうが、反応する野アユが多いように感じます」
いわばリアクションを誘発する操作である。強制的にオトリを吊り上げたり引いたりしてやや浮かせてから、イトを少し緩めて潜らせる。直線的な動きだけでなく、オトリの上下の動きを演出するのだ。
イトがナイロンであればベタザオにしてもフケが出やすく、オトリが浮きやすい。だから谷口は目印を気にせず、天井イトまで水に浸けるくらいベタザオにして引き上げる。これが高比重な複合メタルを使う時は竿を立て気味にする。状況に応じて大きく上下の動きを出すこともあれば、ハナカンを立てるくらいの張り加減で小さな上下運動を演出することも多い。
いずれのイトでも、パンパンに張りの強い竿ではこの操作は難しい。穂先から2番にかけての適度な曲がりがあってこそできる繊細な操作である。さらにいえば、ソリッド穂先が断然やりやすい。適度なテンションをかけやすく、オトリを吊り上げる時も程よくソリッドが吸収してくれて浮かされにくい。ある程度オートマチックに上下運動を演出できる。
では、どんな反応が出た時にそのような操作をするか。野アユが追ってきた時やハリに触れた時は手もとにその反応を感じ取れるが、出ない場合もある。たとえばオトリがイヤイヤをして引いてもついてこない時や、ねらいのコースを引いた際にオトリが横ブレして頻繁にコースからズレてしまう時である。
今回の撮影では、大石に囲まれた溝の中でリアクションを誘発する上下運動が威力を発揮した。テンションの強弱をつけて溝の中に潜り込ませた瞬間、追い気が立った20cmクラスが2尾、3尾と連発したのだ。
25cmでも引き抜けるパワー
竿の良し悪ししは操作感だけでなく、引き抜き性能にも大きく関わってくる。谷口は抜きのテストをする時、竿の真のパワーを確かめるべく、太くて強い仕掛けを張って「折るくらいの気持ちで曲げ込む」と話す。今作ではそのようなテストを九頭竜川・坂東島で行なったそうだ。
「九頭竜川の坂東島では一歩も下らないで、どこまでの強度が出るか試しました。サイズは最大25cm。限界まで曲げ込んだ瞬間にポンと2尾のアユが水面を割って飛んできます。24、25cmは何度も飛ばすことができました。だからサイズの対応幅はとても広い。3本の穂先を使いこなせば、シーズンを通じてさまざまな河川で使えます」
今作にはSⅢソリッドトップ、テクノチタントップ、チューブラの3本の穂先が付く。このうち最もパワーを発揮するチューブラ穂先を組み込み、谷口は良型を何度も掛けた。また今回の撮影時も、谷口の求める引き抜き性能を実感できる場面があった。郡上大和から白鳥地区に移動し、谷口が入ったのは淵に挟まれた短い瀬の瀬肩である。ここを上飛ばしで探り始めると、次々に良型がアタックした。
「流れの緩いポイントでは竿をためていると、掛かりアユが足もとまで寄ってしまいます。特に軟調子の竿では粘るだけでアユが水面をなかなか割らず、取り込みにもたついてしまいます。それがこの引抜早瀬90は、しっかりとアユを水面まで浮かせて、緩やかな孤を描いてタモまで飛ばしてくれます。ちゃんと抜き上げられる反発力を維持しているので、スムーズなやり取りができます」
掛けるまでは15〜25cmまでの大小のオトリを操作しやすい。引き釣りでも泳がせ釣りでも、瀬でもトロ場でも使い手を選ばない。そしてパワーも充分にあるのだから、まさしくオールラウンダーである。
「際立った個性を語ることが難しいモデルですが、逆にクセがないのが魅力です。日本全国さまざまな川を釣りこなせる一本です」
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