Vol. 14 企画営業部 営業二課 鶴田 拓巳

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Vol. 14 企画営業部 営業二課 鶴田 拓巳
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Vol. 14 企画営業部 営業二課 鶴田 拓巳
Vol.14
Tsuruda Takumi 鶴田 拓巳
釣り人ならではの視点が、営業を強くする
釣り歴:2006年~
トラウト
エギング
アジング
ジギング
ナマズ
社歴:2022年~
企画営業部 営業二課
#01
釣りを始めたきっかけは?
釣りを始めたのは幼いころ。父親の実家が山の中で、のべ竿を持ってカワムツやハヤを釣るのが日常の遊びでした。物心つく前から自然と釣りに触れていて、小学生の頃に釣り好きのおじさんに連れて行ってもらったバス釣りで初めてルアーを投げ、まさかの速攻ヒット。そこから一気に「釣りって最高だ!」と夢中になりました。
そして高校ではついに自作ルアーに挑戦。木を削ってバス用プラグや渓流ミノーを作り、アルバイトで貯めたお小遣いでエアブラシまで購入。自分の作ったルアーで魚が釣れた時の喜びにどっぷりハマりました。
社会人になって茨城へ移り住むと、「霞ヶ浦でバス釣り放題だ!」と期待したものの現実は想像以上に厳しく、そこからエリアトラウトへシフトチェンジ。大会にも出るようになり、気づけば完全にトラウトにハマっていました。
その後、エイテックに入り沼津暮らしがスタート。釣り好きのスタッフや仲間たちと関わる機会が増え、エリアトラウトのトーナメントに本気で挑戦する生活へ。週に1〜2回は練習に通い、大会で勝てるようにコツコツ練習を続けています。
エリアトラウトだけでなく、ネイティブトラウトにも挑戦中
#02
メモリアルフィッシュは?
2025年の春に中禅寺湖で釣った70cmのレイクトラウトが最も思い出に残っています。茨城に住んでいたころから4年間通っても思うような結果が出ず、ボウズの日も多く、満足できる魚をなかなか手にできませんでした。
沼津に引っ越して距離は遠くなりましたが、エリアトラウト仲間に教わったポイントや釣り方を頼りに再挑戦し、ポイントに入って10分ほどでヒットしました。手が震えるほど嬉しい瞬間でした。
#03
仕事が自分の釣りに活きたタイミングは?
東海エリアはエリアトラウトが盛んで、営業で店舗を巡る中で、スタッフから釣り場の特徴やご当地カラー、ポンドごとの癖など、ネットでは得られない情報を教えてもらえることが多くあります。
こうした現場の知識が自分の釣りに直接役立っていますし、スタッフとペアを組んで大会に出る機会も増え、人とのつながりが広がっています。
#04
釣りをしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
トラウトの試合や大会の最中に楽しさを感じますね。
10〜15分という短い時間で状況を読みながら集中し、相手との駆け引きを行う釣りには独特の緊張感があります。相手が1本釣った後に自分が釣り返したり、逆転したりすると強い興奮を覚えます。
勝利できた時の喜びはひときわ大きく、逆転勝利の瞬間は特別な感動があります。
トーナメントで勝つためにどうしたらいいかを日々考える。
#05
釣りにおいて「こだわり」「譲れない」ポイントは?
常にトーナメントを意識して釣りを行うことを大切にしています。
実際の会場で練習したり、似たタイプのポンドで釣り込んだりしながら、試合と同じ時間配分で実戦的なトレーニングを行います。課題を見つけて改善することで、自分の弱点を少しずつ補っています。
#06
今後、釣りでの目標は?
最終的にはトラウトキング選手権(トラキン)で優勝することを目指しています!
近い目標としては、まず小さな大会から表彰台に立てるようになることです。
そのために、自分の軸となる釣り方を探し続けています。決勝のサドンデスでも1本を絞り出せるような技術を身につけたいと考えています。
#07
どこでも何日でも釣りに行けるとしたらどこに行きますか?
日本のトラウトシーンは世界トップレベルだと思います。
管理釣り場の数、トーナメントの質、アングラーの技術、どれを取っても世界に誇れる環境です。そんな舞台で腕を磨きながら、全国の大会にすべて出場し、各地のポンドをトレイルすることが自分の夢です。
#01
今の仕事はどんなことをしていますか?
東海エリアを中心に店舗を巡回し、自社製品や取扱いブランドの在庫チェック、補充提案、シーズン商材の紹介、新製品の提案などを行っています。
地域ごとに独自の釣り方があり、まだまだ学ぶことが多いですが、スタッフの方々に教えていただきながら知識を広げています。
#02
エイテックで働く魅力は?
釣りに行きやすい環境が整っている点に魅力を感じています。
前職では休日出勤や長期出張が多く、釣りの予定を立てることが難しい状況でしたが、エイテックでは基本的に土日が休みで予定を組みやすくなりました。
勤務地の沼津という立地も魅力で、仕事の後にエギングやアジングに行ける環境があります。
#03
釣りが仕事に活きたタイミングは?
毎週釣りに行くことで、釣り人が何を求めているのか、トレンドがどこに向かっているのかを早めに察知できています。釣り場で他のアングラーたちがどんなタックルを使用しているかなど必ずチェックし、その情報をもとに店舗へ提案しています。
トレンドになる前に動き出せるよう心がけています。
トレンドになる前に店舗へ提案
#04
仕事をしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
自分が提案した商品が店頭で実際に売れているのを見た時に喜びを感じます。
自分が「これは絶対売れる」と確信している商品でも、店側は慎重でなかなか首を縦に振ってくれないことがあります。そんな時でも、何度も足を運び、信頼を積み重ねてようやく導入してもらえた時。そして、その商品が実際に売れていく様子を見た瞬間に、大きな達成感を覚えます。また、店舗展示会で自ら接客して購入してもらえた時も嬉しさを感じますね。
#05
仕事において「こだわり」「譲れない」ポイントは?
1件1件の店舗にしっかり向き合い、泥臭く注文を獲る姿勢を大切にしています。
ガソリン代や人件費をかけて営業しているので、1円でも多く注文をいただけるように動くことを心がけています。
社内にいるときでも1円でも多く注文を頂けるようにコミュニケーションを欠かさない
#06
今後、エイテックでの目標は?
ルアーの開発に携わることを目標にしています。
営業で吸い上げた意見を参考にしながら、釣れて、なおかつ売れるルアーを形にしたいと考えています。昔からルアー作りを続けてきた経験もあり、自分の作ったルアーがパッケージに入り店頭に並ぶ姿を想像すると大きなやりがいを感じます。
#07
なんでも好きな釣具を作れるとしたら?
現在トラウトトーナメントに出場している中で、自分の軸となる釣り方を模索しています。そのスタイルに最適化された、自分専用のロッドを作りたいと考えています。
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