皆さんこんにちはTIMONプロスタッフの門澤康宏です。
先日は平谷湖フィッシングスポットさんで開催されました【第25回トラウトキング選手権大会 平谷湖オープンダブルス第1戦】参戦して来ましたのでレポートさせていただきます。
試合方式はグループ内での勝ち抜け方式・予選釣座川側エンジョイエリア最下流予選リーグではロースコア勝負が続き、苦しい展開もありましたが、ペアの方とマイクロスプーンを中心に試合展開を行っていきグループ内2位でなんとか準決勝に進出する事が出来ました。
“準決勝“・準決勝釣座山側エンジョイエリア最下流3組から1組抜けの準決勝戦。ペアシリーズは準決勝から前後半でスプーン担当、プラグ担当に分かれての試合となり、自分はプラグを担当しました。釣座も変わり少し山の影が出来ていたので表層クランクを選択し、少し沖に居る魚を誘いながらゆっくり巻き釣っていきました。この釣り方がハマり連続ヒットもあり良い感じに釣ることが出来ました。ペアの方もマイクロスプーンで表層直下に居る高活性の魚を上手く釣っていき、17対14対7で準決勝を勝利
“決勝“・決勝釣座川側エンジョイエリア10組での決勝戦内2組がエキスパート出場権利獲得。抽選を行い、10番で釣座への入場でした。後半ローテは逆順からの入場となるため前半戦は各選手の釣果を見ながら後半に繋げる釣りをしていこうと思い入場しました。決勝戦も同じくプラグ担当をさせていただきました。前半は各選手入場後の空いていた中央付近の釣座を選びました。スプーン担当のペアが前半戦に連続ヒットで良い釣りをしてくれてカウントにも余裕ができプラグ担当の自分の順番。スプーン担当のペアが沖の魚には手を付けて無かったので準決勝で反応の良かったルアーは投げずに遠投のできるニョロ系クランクを投げました。2〜3カウント程沈めてから誘いを入れながら巻いていくと1投目から良いバイトがあり、しっかりキャッチすることに成功。次も同じパターンで誘っていくと連続キャッチに成功。狙い通り、活性の良い魚が沖で回遊しているのに気付き連続ヒットとなりました。前半が終わりスコアは1位タイの12匹。
後半の入場は釣座全体を一度見渡し、1番魚影の濃かったイン側の釣座を選択しました。前半と釣り方は変えずスプーン担当のペアが手前の魚を釣っていき、後半は自分が沖の魚を釣っていき、結果25匹の釣果で見事優勝する事が出来ました。
決勝でメインタックルに据えたのが現在、私のモデルとしてテスト中のT-CONNCTION AREA 60ML-STでした。ソリッドティップのMLパワーによりウエイトのあるルアーもしっかり操作しつつ、ソリッドティップで強いバイトに対してクッション性を活かし掛けにいけるロッドになっております。
普段から仲良くさせていただいているペアの方と一緒に優勝する事が出来本当に嬉しく、ペアを組む時から平谷湖で優勝しよう!!と色々と準備し挑んだ試合。
今期はマイスターを取ることを目標に今から準備して全力で戦って行きたいと思います。
運営のTORAKIN様、平谷湖フィッシングスポット様、参加者の皆様本当にありがとうございました。
【使用タックル】
①ロッド:T-connection area 60SUL-Eライン:エステル0.25号リーダー:フロロ0.5号ルアー:リクーゼ0.6g※予選リーグメインタックル
②ロッド:T-connection area 60ULライン:フロロ0.3号ルアー:リクーゼ1.0g リクーゼ0.6g※予選リーグメインタックル
③ロッド:T-connection area 61L-RSライン:エステル0.35号リーダー:フロロ0.6号ルアー:1.8gスプーン ハイフロートクランク※予選リーグ・準決勝メインタックル ④ロッド:T-connection area 61L-RSライン:エステル0.3号リーダー:フロロ0.5号ルアー:1.65g、1.4gスプーン
⑤ロッド:T-connection area 60ML-st(プロト)ライン:エステル0.35号リーダー:フロロ0.6号ルアー:ミノー、ニョロ系クランク※決勝戦メインタックル
⑥ロッド:T-connection area 60ML-st(プロト)ライン:エステル0.35号リーダー:フロロ0.6号ルアー:トップウォーター、ダートラン
第25回トラウトキング選手権大会オープンダブルス第1戦平谷湖フィッシングスポット戦優勝/門澤康宏
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