2025年7月13日 大分県・芹川ダムにて開催された「大分フローターフィッシャーマンズ第3戦」に出場してきました。前回は6月にレポートさせていただきましたブラックバス3匹の総重量で競うこの大会。セオライズハンガー+Gを使 […]
釣行日2025年7月13日
場所大分県芹川ダム
釣果
ブラックバス
2025年7月13日 大分県・芹川ダムにて開催された「大分フローターフィッシャーマンズ第3戦」に出場してきました。前回は6月にレポートさせていただきましたブラックバス3匹の総重量で競うこの大会。セオライズハンガー+Gを使用したストラクチャー攻略(大分県芹川ダム)第1戦、第2戦はお立ち台には届かず。すでに年間4戦のうち、3戦目ということで折り返し。いよいよ外せません。季節は7月。産卵を終え、回復したバスが多くなるはず。ワカサギがメインベイトとなる芹川ダムではワカサギの動きが重要。ワカサギが浮いているのか沈んでいるのかによって狙うレンジ、エリアを変えていく必要がありそう。 水温が高くなると溶存酸素が減るため、すこしでも水が良くて、動くエリアは外せない。かつ、ベイトを追い詰めて捕食するのは水面なのか、岸際(バンク)なのか、水中のストラクチャーなのか。そんなことを考えつつ試合に望みます。 フローターに装着できる電池式魚探は流行りのライブスコープ搭載と言うわけにはいきませんが、水深や水温、ベイトの群れなどは描出されるのでそれを頼りにエリアを決めていくわけです。6月の雨で増水し、梅雨も開けた今、その後は放水が少なく満水に近い状態。ふと魚探を見ると、水深4m前後にワカサギの反応。減水時に見えているストラクチャーは水中にあり、バスが足を止める要素となっているはず。夏の日差しで表水温が高く、バスもワカサギを効率良く食うための水深に落ち着いているのではないだろうか。そして水中のストラクチャーをタイトに狙いたいとなるとネコリグでさらにスナッグレス性能を備えたリグが必要となる。そう、今回も絶大な信頼を置いている、がまかつ「セオライズ ハンガーFC-L+G」を使用したネコリグを中心に釣りを開始しました。セオライズ ハンガー FC+ガード シリーズ小さなインレットがある筋で地形が張り出し、少しでもチャンネルに近いエリアに点在する沈み物を狙って釣りをおこなうと早速狙いどおり明確なバイト!よっしゃ~!!芹川ダムの魚はトルクフルでよく引くのでめちゃめちゃ面白い!幸先良い1本目をキープ!
セオライズ ハンガーFC-L+Gでピンスポットを狙い掛けたブラックバス
その後、同様のエリアを転々としながら次の魚を探すもギルバイトのみ。状況が変わったと感じ、フリーリグやルアーサイズを落としてのダウンショットにしてみたり、エリアを変えながら狙ってもみるも追加できず帰着時間となりました。
今回の大会では最大魚でした
しかしまれに見るローウェイト戦で他の選手も苦労していた様子。1本のみのウェイトで今季初のお立ち台にあがることができました。最終的な順位は悔しい2位。1位の選手との差は300gだったので、キーパー狙いに走っていればよかったなあなどと反省。
今季初のお立ち台(2位)
今回もセオライズ ハンガーFC-L+Gの抜群のフッキングのお陰で千載一遇のチャンスをものにできたことでの順位。根掛かりせず、かつフッキングを損ねない絶妙なガードの硬さが安心感を持ってストラクチャーを釣れるリグです。
セオライズハンガーFC-L+Gのネコリグ
大会終了後は表彰式や恒例の参加者同士のパターン共有タイム。「どこで釣れた?」「何で今回ウェイトが出なかったんかな?」など、正解探し。フローターでは狙いにくい沖のワカサギについている魚が多かったのかなと思います。 ただ釣るだけでなく、状況を読み、戦略を立て、実行する。バスフィッシングの魅力はそこにあり、その結果を仲間と共有できる時間は次なるスキルアップにつながると改めて感じました。年間成績は4位まで上がってきたので最終戦も頑張ります!!
タックルデータ
ロッド
スピニングロッド UL
鈎
セオライズハンガーFC-L+G
ライン
フロロカーボン5ポンド
エサ
6.5インチストレートワーム
大分フローターフィッシャーマンズ第3戦@芹川ダム ~セオライズハンガーFC-L+Gが導いてくれた納得の1本~
Gamakatsu
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