広がる絶景に大満足!【千葉】 自然と静けさに包まれる「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」

Hayabusa

広がる絶景に大満足!【千葉】 自然と静けさに包まれる「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」
広がる絶景に大満足!【千葉】 自然と静けさに包まれる「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」
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広がる絶景に大満足!【千葉】 自然と静けさに包まれる「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」
INDEX
● きっかけは「海を見ながらキャンプがしたい」
● オートキャンプ場へのアクセス
● 海が広がる絶景キャンプサイト
● 海キャンプならではの注意点
● 設備も快適!女性に優しい気配りも嬉しいポイント
● 夏の過ごし方と暑さ対策
● 水平線に沈む夕日 その瞬間を待つひとときも最高!
● ソロ・デュオキャンパーにおすすめしたい場所
「海を見ながらキャンプがしたい」…そんな思いから見つけた、千葉・館山の「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」。視界いっぱいに広がる海、波の音、風の感触。そのすべてが、日常から心を解き放ってくれるような場所でした。今回は、季節を変えて何度も訪れたこのキャンプ場での体験をもとに、自然と静けさに包まれる時間の魅力をお届けします。
きっかけは「海を見ながらキャンプがしたい」
「海を見ながらキャンプがしたい」そんな思いに背中を押されて、キャンプ場を探していました。視界いっぱいに海が広がる場所で、ただ海を眺めて過ごしたい…そんな願いを叶えてくれたのが、千葉・館山の「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」でした。
館山自動車道を降りて、房総フラワーラインを南下。国道から外れて目的地が近付いてくると、道幅が徐々に狭くなり「この先にあるキャンプ場、大丈夫だろうか?」と少し不安に…。でも、そんな気持ちはキャンプ場に到着した瞬間に吹き飛びました。目の前に広がるのは果てしない海と空。「来てよかった!」と叫びたくなるような絶景に、テンションが一気に上がりました!
お台場海浜庭園 オートキャンプ場
住所:〒294-0316 千葉県館山市洲崎908-22TEL:0470-24-5335(予約) /0470-29-0139(現地受付)HP:http://www.odaibakaihinteien.jp/kyanpu.html
オートキャンプ場へのアクセス
ユニークな看板がこのキャンプ場のシンボル
関東圏からアクセスしやすい千葉県館山市にある当施設は、都内から車で2時間半ほど。東京湾アクアラインを抜け、館山自動車道・冨浦IC(終点)から房総フラワーラインを南下しおよそ30分。都内からでも無理なく行ける距離感で、アクセスのよさも大きな魅力の一つです。
このキャンプ場を初めて訪れたのは2月。空気が澄み、遠くに浮かぶ富士山がくっきりと見えたことを覚えています。それから季節を変えて5月、7月、12月と、何度も足を運びました。
海が広がる絶景キャンプサイト
キャンプサイトの大きな特長は、180度以上の海景が楽しめる絶景ロケーション。当キャンプ場は海へ張り出したような地形にあり、どこにいても海を近くに感じられます。海に囲まれた千葉県には多くのキャンプ場がありますが、ここまで視界を遮るものがなく、海を一望できる場所はそう多くありません。サイトに車を停めて、タープとテーブルを広げるだけで、もう十分過ぎるほどの贅沢が始まるのです。波の音がBGMになり、日常のざわめきがどこか遠くに感じられます。
タープとテーブルを広げた瞬間から、贅沢な時間が始まる
以前訪れた際は、幸いにも穏やかな天気で風もなく、終始のんびりとした時間が流れていました。昼間は友人とお茶やお酒を飲みながら海を眺め、釣りを楽しむ人の様子を見たり、沖を静かに進む貨物船を見たり、ゆったりとした時間を過ごせました。
特別なことはしていないのに、いつの間にか心が満たされている。そんな不思議な場所です。
海キャンプならではの注意点
耐風性に強いテント Hilleberg SAITARIS
海辺のキャンプには「風」という大きなリスクもあります。別日に訪れた際には、夜から明け方にかけて爆風が吹き荒れ、タープが煽られて眠れないということもありました。夜中に撤収して帰る方もちらほら。事前に天気予報や風速のチェックは必ずしておきましょう。風が強まる予報が出ている際は、キャンプ場のスタッフさんから事前に注意喚起をいただけることもあり、無理せず安全第一を心掛けるのも大事です。
また、テント選びは風対策を考えて、耐風性の高いものを持参すると安心です。ガイロープ(張り綱)もしっかりと張って、ペグダウンを丁寧に行うことが大切。とくに海辺では、夜間に急に風が強まることもあるため、設営時から備えておくと安心して過ごせます。
風に乗って舞うトビ
そのほか、このキャンプ場ならではの“来訪者”にも注意が必要です。海辺ならではのトンビ(トビ)や、敷地内を自由気ままに歩くネコたちが、思わぬトラブルの原因になることも。私は一度、テーブルに置いていた鰹節をトンビにさらわれたことがありました。彼らは想像以上に素早く、警戒心も薄いため、食べ物を外に出したままにしないよう気を付けましょう。
さらに、目の前に広がる海は遊泳禁止となっているため、泳ぐことはできません。その代わり、釣りや浜辺の散歩、海辺の生き物の観察など、のんびり過ごすにはぴったりです。
設備も快適!女性に優しい気配りも嬉しいポイント
建物や設備は決して新しくはありませんが、管理が行き届いていて清掃も丁寧。洗い場やトイレも清潔で、快適に使用できます。そして、場内にある庭園風呂からの眺めも「最高」と評判です。私はまだ入ったことがないのですが、海を見ながら湯に浸かれる贅沢な時間が味わえるとのこと。次回訪れるときには、ぜひ体験してみたいと思っています。
また、お風呂とは別に女性専用のパウダールームも用意されており、24時間利用可能です。ドライヤーやおしぼりも備えられているので、身支度を整えたいときや、ちょっと一息つきたいときにとても便利。こちらもしっかり清掃されていて清潔感があり、安心して利用できます。受付の方の対応も丁寧でアットホームな雰囲気。リピーターが多いというのも納得です。
夏の過ごし方と暑さ対策
海を一望できる当キャンプ場は、開放感と引き換えに日差しを遮る木陰がまったくありません。とくに夏場は太陽の光が容赦なく降り注ぎ、サイト全体が照り返しでぐんと暑くなります。濃い影のできるタープや帽子、サングラスといった暑さ対策は必須。熱い日中は無理に動き回らず、涼しい時間帯に行動するか、日陰でのんびり過ごすのが正解かもしれません。
水平線に沈む夕日その瞬間を待つひとときも最高!
海面のきらめきが美しい
ここのもう1つの魅力は、海に沈む夕日。日没が近付くと、空はゆっくりと茜色に染まり、やがて海面がきらきらと輝き始めます。
遮るもののない水平線に太陽がゆっくりと沈んでいく光景は、本当に息をのむ美しさ。その日の空の色や雲のかかり具合によって、夕焼けの表情はまったく異なります。「今日はどんな空が見られるだろう」とワクワクしながら過ごす時間もまた、この場所ならではの楽しみの一つです。また、季節によって夕日の沈む位置が変わるため、何度訪れても新しい表情に出会えます。
夕日から伸びる光の道
運がよければ、茜色に染まる空の中に富士山がシルエットとなって浮かび上がることもあります。夕日と海、そして富士山が1つの風景として重なる瞬間は本当に特別で、心に深く残るひとときとなるでしょう。
シルエットで映し出された富士山とタープ
ソロ・デュオキャンパーにおすすめしたい場所
当キャンプ場はファミリーでも十分に楽しめる環境ではありますが、私個人としては、ソロやデュオキャンパーにおすすめしたい場所です。音楽を流してにぎやかに過ごすというよりは、それぞれが自分の時間を大切にしながら、海や空の移ろいを楽しむ…そんな穏やかな雰囲気が印象的でした。
1人で静かに海を眺めたい。あるいは、友人とおしゃべりを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしたい。自然を感じながら過ごせる「お台場海浜庭園 オートキャンプ場」は、そんな過ごし方にぴったりです。
海、風、空の色、その時々で表情を変える自然の中で、自分と向き合う時間を過ごせる場所。強風や暑さには注意が必要ですが、それを上回るだけの価値が当キャンプ場にあります。私自身すでに何度も足を運んでいますが、「また行きたい」と思わせてくれる魅力が一杯なのです。「次はどんな景色に出会えるのか?」それを想像するだけで、また訪れる日が楽しみになります。
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レポーターREPORTER
プロフィール:azoo(あずー)
キャンプ歴10年、関東在住のキャンプ好き。絶景に包まれながら、お酒を片手に料理する時間が至福。体験重視のスタイルで、現地で実際に感じた空気や違和感、感動を大切に綴っています。WEBで調べれば出てくる情報ではなく「行ってみないと分からないこと」にこだわり、自分なりの視点で伝えていきたいと思っています。Instagramでもキャンプの記録や風景を更新中です。
インスタグラム:
@azoo_sotoasobi (URL: https://www.instagram.com/azoo_sotoasobi/)

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