タフコンディションに打ち勝つアイテム/R&Dスタッフ

皆様こんにちは、ジャッカルR＆Dスタッフの小林です。
郡司プロのプロデュースアイテム『GJホッグ（仮称）』がプロト段階から霞水系のみならず様々なフィールドにて好釣果が出ております。
そんなGJホッグですが、私のホーム利根川でも有効であり釣果が出ておりますので、ご紹介させて頂きます。
5月の利根川
産卵直後のポストスポーンのタイミングのバスが多い時期です。
体力を消耗したバスのコンディションに加えて、この時期は時折降る雨や稲渋の影響で濁りが発生してタフな状況です。
メインとなるのは産卵場であるシャロー近くのストラクチャー周りが狙い所です。
タフコンディションに強い『リアクションテキサス』
GJホッグはリアクションテキサスの効果を最大限活かせるよう、郡司プロの要望を『ジミーシュリンプ』や『ジミーヘンジ』を手掛けた横山プロが具現化したワームであり、細部まで拘ったデザインとなっております。
フォール時はボディ全体で水を受け流しスマートにフォールしますが、着底と同時にボディ部から伸びる小さい触手開き、水を掴みます。その触手には水を掴みやすいヒレの様な形状となっており、水中でブレーキの役割を果たしているのです。
↑フォール時の状態↑
↑水を掴む触手↑
↑着底後、水を掴んだ状態↑
素早くフォールし、着底と共に水を押すというこのメリハリのある動きがリアクション効果生み出します。
元々、郡司プロも晩秋の水温低下でタフった状況下でバイトを出す為に開発が始まったこのGJホッグ。アフターのタイミングでも効果を発揮しております。
全打席全安打
プロトGJホッグですが、今現在プロト段階のその1本ずつが全て釣果に繋がっている釣果実績の状況。既にかなり完成度が高い状況までに仕上がっております。
ちぎられたプロトワームから嬉しい悲鳴が聞こえます。
発売のタイミングには更に完成度が高い状態でのお届けとなりますので、皆様楽しみにしてて下さいませ。
タックルデータ
ロッド：Revoltage RVⅡ-C68MH
ライン：レッドスプール 14ポンド
ルアー：GJホッグ（仮称）
シンカー：TGバレットシンカー 5g
フック：サイス 1/0