サラリーマンアングラー釣行記(その1111)栃木県Y川 2025.4.15
荒井 秀文
栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。
今回は、久しぶりに県北部のY川に行ってきました。
県北部も桜が咲いて、春を感じる釣行で気分も最高でした。
ゆっくりと家を出たので、川に着いたのは昼頃で、釣り人の姿もなく不安でのスタートでした。
ロッドは、ルアーを選ばないトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使うことにしました。
ルアーは、3つのDをコンセプトにした、D-コンセプト48MDを選びました。
3つのDとは、深さ(Depth) 演出(Direction) 飛距離(Distance)のことで、他にないミノーですので、トゥイッチ、逆引き、リフト&フォールなどの攻めで遊ぶ事が出来る楽しいルアーです。
気持ち良いほどの飛距離で、ピンスポットの攻めをしましたが、中々攻略できませんでした。
ようやくファーストヒットしたのは、釣り始めてから1時間近く経ってからでした。
ダウンでキャストして、トゥイッチでのヒラ打ちをしてのヒットでした。
放流物と思われる小さなヤマメでしたが、ひと安心。
下りながら、ちょっとした竿抜けのポイントにキャストを続けると、ヤマメのヒットがポツポツとあるようになりました。
TRF-53ですので、キャスト、ルアーの扱いは軽快に出来ましたが、ヒットがピタッと止まってしまい、場所の移動をしました。
やはり、ダウンでの攻めを続けました。
流れもあるので、トレースライン、リトリーブスピードに注意をしながら、ヒラ打ちのアピールを続けると、久しぶりヒットでした。
さらに、カラーを換えながら同様に攻めていると、ヤマメの連続ヒットでした。
釣り下りながら続けましたがアタリがなくなり、車に戻り大きく移動をしました。
入渓しやすいところは避けて、攻めにくいポイントに絞ってキャストをするようにしました。
すると、ヤマメのヒットがありました。
解禁から釣り人が多い河川ですので仕方ありませんが、難しいポイントからしか反応がありません。
アプローチを意識して、キャスティングの練習のつもりで、ピンスポットを狙い、ルアーのアクションに集中しました。
時折、バイトらしきものがありましたが、ヒットまでに至りませんでした。
場所を移動して、ダウンの攻めからアップでの攻めに変えて最後の悪あがきをしました。
入渓時間も遅かったので、最後の攻めで続けると、場所も良かったのかヤマメがポツポツと遊んでくれて終了の時間になりました。
人気の放流河川で簡単ではありませんでしたが、結果的には、D-コンセプト48MDのおかげでヤマメと遊ぶ事が出来ました。
Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンセプト48MD
ランケル(RUNCL) ナイロンライン 釣り糸 ライン 3lb-35lb 0.8号-8号 274m/457m/914m 高強度 高感度 耐磨耗 低伸度 釣りライン 釣糸
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