\こんにちば/\こんにちば/アジングってほっそい糸で、軽いモノを投げるという釣りなので風が最大の敵なのですが冬は仕方がないですね春もそうなんですけど自然なので仕方がないです。ただこの敵は味方に付けたら最強なので、今回は敵を味方にする方法を書きます。 まず用意する物はスナイプヘッドTG フックサイズとウエイトはこちらSS 0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5gS 0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5g/2.0gM 0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5g/2.0g/2.5g/3.0g/5.0g L 2.0g/2.5g/3.0g/5.0g【余談ですが、5gのタングステンって今のところ他にないので″ボートアジング″をされるユーザーさんにめちゃくちゃ重宝されてるそうです!】話は逸れましたが、上記に太字で記載したSサイズは千葉のおかっぱりの標準的なフックサイズです。夏にちゃんと豆を狙う場合はSSバチコンやボートならMLはアジでは使う事は無いと思います。(千葉の場合)そしてもう一つ大事なのが糸!(今回はエステルバージョン)個人的には″見やすいカラー″で″しなやかなエステルライン″が、おすすめです。(ただ、釣りが初めてですって人はハリがある糸の方がトラブルは減らせます。)強風を味方にするにはラインメンディングが必ず必要です。↑このように竿を下げて(なんなら自分もしゃがんで)海面に竿を近づけて水面から出てる糸の距離を短くするというのももちろん有りです。また、風裏になるポイントに行くというのも有りです。 私さんも、しゃがんで竿をガッツリ下げてやる事もあれば、風裏になるポイントへ行くことも普通にあります。ただこれだと今回の風を味方にする為に必要だと書いたタングステンも、糸へのこだわりもそんな関係ないって話になります。さらに最初に書いてた風を味方につけたとは言えない状態です。じゃあどうなのって話しですがとりあえずまずは先程書いたスナイプヘッドTGと見えやすい糸を使って向かい風に向かって投げる。こんな感じまず強風化ではジグヘッドが潮に馴染む事が肝心なので投げてみて風でジグヘッドが浮かされるような感じだったり沈まないでマッハで自分の足元に戻ってくるようだと軽すぎるので重くします。遠慮なく重くします。とにかくまずは水面を突発させたいのでそのウエイトを決めるのが最優先私の場合ですが普段0.8g5場所なら風速10メートルで2g使うと風と相まって体感的に0.8が使えてるような感じになるみたいなそんな具合です。それで糸は巻き取りすぎないようにする。せっかくジグヘッドを水面突破させて潮に馴染ませることが出来ても竿立てて糸ピン状態のラインテンションをかけていたら、すぐに自分の足元にワームが戻ってきてきてしまいます。なので、図のように竿を立て気味で、糸を巻きすぎずに少し余分に弛ませておく。張らず緩めずな感じテンションかかってないとアタリ分からなくない?という場合時々シェイクするなりトゥイッチするなりでジグヘッドの存在を確認しつつそこで初めて余分すぎる糸の膨らみだけ巻き取る感じです。 ラインに適度なふくらみを持たせておくことで風でラインにテンションがかかるのでアタリもとれますし、探る、誘うといった時間も長くできます。また風の強弱に合わせて竿の上げ下げでも微調整もできます。(バスやってる人だったり、細PEでアジングやってる人だと、弛ませる感覚が染み付いてると思うので、そんな感じです。)そしてもう一つ向かい風の場合こーゆー立ち位置も◎ 別に角じゃなくてもよいのですが風で海藻とか溜まってるところは狙い目です! そして横風爆風バージョンはこちら▽ちょっとオーバーな図ですが(ちなみに風は右から左に吹いてると仮定してます)横風でもやはり糸を巻き取り過ぎずに弛ませてその弛みに風でテンションをかける。そして風に合わせて竿の角度や竿の向きで糸の弛みの大小を変えたりしていくと◎ と、言葉で説明するのがなんとも難しいのですが釣りって何でもそうですけど説明を聞いて頭で理解するだけじゃ出来たうちに入らなくてとにかくやってやってやりまくってそれで感覚を掴むって感じだと思いますので、、、、、(上手く説明できない言い訳みたくなってますが)上に書いた爆風時のライン管理の話はおそらくすでにやってる人はむしろ自然にやってると思います。そんな人たちは完全に風を味方に出来ている人と思います。そういう人達は慣れてる。ということで、色々書きましたが風を味方につける1番の秘訣は単純に慣れだと思います。その中でも見やすい糸とスナイプヘッドTGがあれば風に慣れてない人はきっと慣れやすいと思います!っとちなみに!風を正面に受けても横風の場合でも風上へ投げる方が良いです。基本的に爆風の時は本来の潮の向きと逆だとしても風で出来る表層の流れの向きをまずは優先した方が良いと感じます。実際、風がある方が釣れるって状況も多々出くわしてます。身の危険を感じるレベルの風のときは自分の身にとって敵にしかならないので、やらないのが正解ですが多少の風に慣れると、人の少ない日に良い思いが出来たりもしちゃいます。風があると魚の警戒心も薄れますし、ベイトが溜まりやすかったり、潮目が出来やすかったりアジが居そうなポイントが絞りやすいのも事実です。またドリフト気味の流す釣りでも威力が出たりするのでスナイプヘッドの形状がまさにベストマッチです!!本当におススメのタングステン!https://youtu.be/4HwETegrfMo こちらの動画内でも西風バーバーの中、基本的に竿は下げずしゃがむこともせず、糸にたわみを持たせて風を利用してアタリをとってます。 タングステンが出る前からこの釣り方はエステルでもPEでもやってますがタングステンを使うとよりはっきり『カンッ』ってアタリが出たりとアタリが分かりやすいことが非常に多いのでとても助かってますです。( ・ᴗ・ )ということで風の強い日はタングステンさんのS サイズの1.5gまたは2gをセレクトしてアジングをもっと楽にして風も味方につけてしまって楽しんでみてくださいꉂꉂ ( ˆᴗˆ ) すでに味方にしてる人さんはすいませんでした。笑
アジングの爆風対策
DUO


コメント