勝浦アジングのロケとプラ【東京MXTV】

＼こんにちば〜／昨日は私のホーム千葉県外房、勝浦漁港でアジングのロケでした！！今回はそのロケの時の事と、前日のプラ(1人で勝手にリハーサル)での考察などを含めて書いていきたいと思います。千葉でアジングをしている人なら誰しもが一度は訪れたことがあるであろう超メジャーな漁港、勝浦さん！私も勝浦の壮大な自然や魚に魅了されて東京から千葉に引っ越してきた人間です。当初は来る日も来る日も1人でノコノコ勝浦に通いつめ、なんだかんだで10年間の勝浦を知ってる人間なので今回のロケでアジが釣れなかったら10年間何してたんだと思ってしまいそうな自分がいたので自分の持ってる引き出しフル活用してどんな状況でも釣ってやるという熱量でリハーサルから当日まで楽しんできました(⌒▽⌒) そんな勝浦ですがなんの気なく日曜日に見に行った際には水がドクリアで風もなくアジも少しは居るんですけど釣り方、あたり方に一貫性が出せずになんか渋いなというイメージでした。そしてその翌日月曜日に２日後、勝浦で撮影する話が急遽決まり慌てて糸を巻き替えとりあえず一軍ワームセットを作ってみました。私さんの好きなものを集めたワームケース！それがこちらです。チビバーニー/あみっこ/サクラエビ/ミドキンヒューズ/ピーチサイダーバーニー/あみっこ/つぶつぶピンク/ピーチサイダー/烈火/ライムサイダー/彩色/スノーホワイトピピン/あみっこ/烈火/ピーチサイダーそして天気予報を見ると火曜日、水曜日と西風10メートル(本番は29日水曜日) いやでもこれは超ラッキー！！日曜日の凪の澄み潮ではアジを見つけて釣るまで一苦労でしたがこの向きだとアジが避難するという意味でも漁港内に入ってくるはずです。イメージ図リハーサルでも本番でも同じ風向き＋風速でアジが入ってくる事は自分の中で確定したのであとは爆風の中どうやって釣るかを考える為に28日前日リハーサルへ。到着は18時頃でまずは風裏調査で2匹ジグヘッドは0.8のSでタングステンを使いました。ワームはバーニーの烈火サイズは最近の勝浦のアベレージ15センチないぐらい。居るは居るなぁと。この日餌釣りの方は３名、この風裏ポイントの方に入られてましたが暗くなってから一匹釣れて終わりと帰って行きました。そうなんです、日曜日も火曜日も餌釣りさんが少ない。勝浦では餌釣りさんが少ないときは釣れてない傾向があるので、渋い事は渋いんだなぁと思いました。そして次は思いっきり風を受ける立ち位置へ移動(通称タンク前のその横) ここで思いっきり2gのタングステンいや迷いました。決断しました。普段は自分の中の主軸は0.8gで風があるなぁって時でも1.2g、MAX1.5gぐらいまでしか重たくしなかったのですが風に向かって少しでも遠くに投げたい気持ちがかなり先行したので自分の中では思い切った判断でした。そして、その2gを沈めないように表層からすこーし下を流すようにドリフトタングステンだからやりやすい潮馴染みの良さを生かした、重いけど軽い演出糸フケが出てしまうのでそれをリーリングで巻き取りながら竿は上げた感じでやると連発！バーニーとピピン両方で試してましたが、どちらもこの感じであっという間にツ抜けバーニーの方が若干沈みが遅いからレンジをキープしやすい＆より上を流す意味ではバーニーの方がハメやすいかなぁという印象でした。サイズも相変わらず15前後のアベレージリハーサルでは沈めたりするよりも流す釣り方がハマってました。猫はMAX４匹寄ってきてました。そのうちの一匹と共に(ずっと着いてきた)今度は反対側へ行ってこちらではアジが溜まって居たのでヒューズでダートジグヘッドは2gのまま軽すぎても綺麗にダートさせにくいのでヒューズを使う時は慣れるまでは重いジグヘッドを使うのがおすすめです！そして、なんとなく明日の本番のイメージができました。・風裏でちょろっと釣る(スタンダードに0.8gで)・風に向かって投げて横に流して表層ドリフト(あえての重たいリグの使用)・ヒューズでも釣れたらいいなぁ(ダートアジング)うんうん、こんな感じ撮れれば単調にもならないしサイコーだなぁ〜とそんなことを考えながら帰りで翌日、29日本番当日今回は萩原さんがいない撮影になってしまったので注意事項とかタックル紹介とか私さんで撮って撮影を許可してくれた勝浦さんに本当感謝だなぁ〜と思いながらあとは釣るだけの状態でスタンバイ(猫もスタバイ) 16時でこの明るさです。この雰囲気、のどかな感じで大好きです。実際には風がゴォォォゴォォォでしたけどね。笑しかも前日より風が若干斜めになってたので最初から風を受ける立ち位置を選びました。ここに溜まるはずだなと。そして17時20分、後ろの常夜灯が灯きまして、薄暗くなってきてからスタート相変わらず2gのジグヘッドでワームは信頼と実績のバーニーのあみっこ。とりあえず風に向かって飛ばして5秒ぐらい沈めてチョンチョンしたら1投目、速攻釣れた。(絶対スタンバイしてたよアジあれ、あ、あぁアジありがとう、なんか普通のアジングで釣れる、ちょっと戸惑うわたしさん。色変えても即サイズも前日より一回り大きくなってるアジ達、、、アジ空気読む天才なんじゃないのって思いながらひたすら風に向かって投げる↓少しフォール入れてちょんちょん誘う↓連発\♡︎/この辺りから一切スマホ触ってなかったので写真ないのですがそのあとはヒューズでダートしても釣れそう↓やってみる↓おおお〜釣れる〜糸フケを使った釣りで風でその調節が難しかったですが釣れると格段に楽しいダートアジングカメラマンさんもカッケーカッケーと声にしてくれました笑動かして釣って楽しみ段々アタリが減ってきたなぁ〜ってところで今度はバーニーとチビバーニーを使い投げる方向も潮目頼りに変えてただのフォールでコン！の連発劇もうアッジ様最高〜〜〜(⌒▽⌒)カメラマンさんがテイクアウトする気満々でしたので食べごろの18から20センチぐらいさん達は袋へ。前日のアベレージぐらいの少し小さめさん達はリリースしてました。全アジ、本当ありがとう、本当にありがとう。\♡︎/ 放送日は２／２２(猫の日)です。ティッシュが無くなるまで(お化粧とれる勢いで)何度も何度も鼻をかみ、切り揃えた前髪さえ散らかり、普段より薄着してたのでガクブルで、笑だけどこの時期どうしても避けられない西風爆風。長年の付き合いのアジ達がここぞとばかりに協力してくれたおかげで爆風パターンの攻略法を生々しく紹介できたかなあと思います。こんなに風が強い日でも、色んな釣り方で狙うことが出来るよというのが伝われば幸いですꉂꉂ ( ˆᴗˆ )ぜひ見てください(⌒▽⌒) エキストラの猫ちゃんも出てると思いますꉂꉂ ( ˆᴗˆ ) 最後に今回、勝浦漁業共同組合さまのおかげで思い出がありすぎる自分を成長させてくれた大好きな勝浦で撮影をする事ができました。自分の中で勝浦っていうのは特別な地で今みたいに釣り友達さんが1人もいない時に、夜な夜な1人で行っては漁師さん達が暖かく話しかけてくれてカジキの水揚げを見せてくれたり、カチンコチンのでっかいサバの山をみせてもらったり本当に大好きな大好きな場所です。その頃はアジングだけじゃなくてイカやシーバスをやってる人も多かったです。そんな勝浦で釣りがずっとできるように今後も変わらずその時々のルールを守って行こうと思います。もちろん落ちてるゴミがあれば拾って帰ります。いちいち言わなくても当たり前にやります。私にとってもみんなにとってもアジにとっても本当に大事な場所です。みんながルールを守ったりゴミを捨てない、もしくは拾ったりしているおかげで勝浦漁港はかなり綺麗な漁港です。今はホテル三日月側に広い無料駐車場【墨名市営駐車場】もできていますので、昨日もそちらを利用しました。この無料駐車場は夜の22時まで利用できますので、こちらの利用も是非していただいて勝浦の釣り、ぜひ楽しんでくださいꉂꉂ ( ˆᴗˆ )