山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~

ZENITH

山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
2024.05.07
九州・沖縄
中国
釣果レポート
ソルトウォーター・オフショアロッド
山陰・出雲半島の青物ジギング釣行 ~ZEROSIKI MACH V-Spec~
ZENITH開発スタッフの国吉です。
今回はZEROSIKI MACH V-Spec(ゼロシキ マッハ Vスペック)のプロモ動画撮影で訪れた、島根県出雲市の青物ジギング釣行をレポート致します。
お世話になる船は中山港から出船の「幕島(まくじま)丸」さん。makujima.com名物の「神鰤(かんぶり)」を筆頭とするオフショアゲームだけでなく、海域の磯への渡船としても有名な老舗の船宿さんです。
この日も平日にかかわらず、早朝から他県ナンバーのエギングのお客様で渡船は賑わっておりました。
そんな中、ジギング組は今回お誘い頂いた地元アングラー様と、弊社三浦とカメラ担当戎崎に撮影アシスタント?の私を乗せ、幕島船長の操船で出船です。
なお幕島船長も弊社ジギングロッドのユーザーで、ZEROSIKI MACH V-Specに興味津々との事。(開発者として嬉しいお言葉でありました)
船長…今後もご愛顧よろしくお願い致します(笑)
さて、この日は半島の影を出ると風と波気がある状況でした。
予報ではこの後さらに風が強くなる予定…(汗)
船長曰くヒラマサの本命ポイントに行くのは厳しいとの事で、近場のポイントを攻める事になりましたが、このポイントも最近良型の青物が出ているとの事で期待が持てます。
水深は40~60mといったところ…潮はあまり早くありません。船はパラシュートアンカーを使って流していきます。
私はパラシュートアンカーをでのジギングは初めてでしたが、ほぼバーチカルジギングの感覚で釣る事が出来ました。
さて今回のタックルは…三浦がロッド:ZEROSIKI MACH V-Spec S63M/リール:TESORO 8000PA私はロッド:ZEROSIKI MACH V-Spec S68S/リール:TESORO 8000HA
…はい…本日アシスタントですがちゃっかり釣るつもりです(オイ
共にラインはPE3号(60LB)にリーダーはフロロ18号(66LB)ジグはそれぞれお好みのロング系150~180gをセッティング。フックは太軸シングルのフロント1フックが良かったです。地元アングラー様も同様のタックルを使用されていました。
ポイントの水深が浅い事と、私は釣座がトモでしたので、ジグを船の斜め後方に投げて沈めていきます。いつもの平戸~五島沖のヒラマサジギングと同じやり方です。いわゆるジグキャストで広く探る事を意識してますが、他のアングラーのジグと距離を離し、オマツリを避ける意味もあります。こういう場面ではZEROSIKI MACH V-Specの中でも、6.8フィートという長さがキャストやラインメンディングで生きてきます。
アングラー4人でジギングを開始してしばらくは反応がありませんが、ベイトを追う海鳥も飛んでおり気配は濃厚…
船長から「魚探にベイトボールの反応が出た」との声が出た途端…
隣でシャクっていた三浦にこの日初ヒット!ドラグが出ており良型の様です。
強烈な締め込みに対し、しなやかに曲がり込みながらもバットが残る、ZEROSIKI MACH V-Spec S63Mのアクションとパワーで,危なげなく浮かせたのは丸々としたブリでした。船長のタモで無事ランディング…全員で喜び…カメラ担当戎崎のお仕事タイム…
サイズは8~9㎏位?というか長さの割に肥えたフットボールの様な魚体。
羨ましい…おっと今回の動画撮影は三浦が主役でした…(汗仕事を忘れてついつい心の声が漏れてしまった様で…
私は撮影の手伝いをしながら…早くジグを落としたい…このひと時がなかなか辛い…(苦笑)
しかし焦らずとも…次の流し初め…まず地元アングラーの方にヒット…間を置かず私にも「ドスン!」という重量感のあるヒット。
ベイトボールに着いているブリが一斉に当たった様で、自分も含め3人がファイトを開始。
先のブリを見た後でもあり…最初の手応えからそれほどのサイズではないと思いゴリゴリ巻いていましたが…次第に強烈な締め込みでドラグを出していきます。ここは焦る事なくZEROSIKI MACH V-Spec S68Mをしっかり曲げ込んで、リフトアップし…無事にランディングに成功。サイズも先と同じ8~9㎏級フットボール体形のブリでした。
私と同時にファイトしていた地元アングラー様もZEROSIKI MACH V-Specをしっかりと曲げ込み、それぞれ同サイズのブリをキャッチしておられました。
その後も…魚探にベイトボールの反応が現れると船中同時にヒットする、「ベイトボールDEホイホイ(仮)」パターンが数度あり、各アングラーが良型のブリを追加していきます…
(ちなみに今回…自分の写真はありませんのであしからず)
それにしてもこの日のブリは良く引く気がしました…このポイントの水深のせい?肥った魚体のせい?
ちなみにベイトは3~4㎝のシラスでした。
シラスを食う青物はジグへの反応が良くない…などと言われていたと思いますが…この日はお構いなし?だった様で。
船中パーフェクトヒットもありましたが…口切れ?ポロリでバレたりで数は伸ばせず…残念…
とはいえ…もうお土産も動画の撮れ高も十分です…おまけに予報通り風も強くなってきました…
あとはヒラマサが釣れれば画になるのにねぇ~と、船長含め皆で言い合いながら釣りを続けていると…
ジグに纏わりついて来るような感触の後…ヒット!
サイズは大きくは無さそうですが小気味良い引きでブリとは違う黄色の強い魚体が浮いてきました…
2キロ級でしたが貴重なヒラマサキャッチです(嬉)(写真が無くてスイマセン)船長とハイタッチして喜んでました(笑)。(このヒラマサはリリースしました)。
そして私が満足して休んでいたところで…ここで魚探にベイトボールの反応が出現。三浦のロッドが大きく曲がりました。
ブリよりも鋭い締め込みで、何度もTESORO8000PAのドラグを鳴らし、浮いてきたのは良型のヒラマサでした(血抜き・帰港後の検量で6.6㎏)。ここにきて画になる1本が出た事で船長もカメラ担当戎崎も大喜び。
この魚を最後にアングラーも船長も大満足の早上がりで帰港の途に着きました。
今回は本命ポイントには行けず、また短時間の釣行となってしまいましたが、魚が大きい事もあって内容の濃い釣行となりました。
なお補足として…今回の様に大型ブリがメインとなる場合や…
またヒラマサの本命ポイントでの釣りであれば、我々が今回使用したものより一回り強い道具立てでも良いと思います。
例えば…ロッドはZEROSIKI MACH V-Spec(深場はMHがお勧め)リールはTESORO 8000~10000(同じくPA推奨)PEラインは4号にリーダーはフロロ70LB以上 (漁礁の大型ヒラマサならPE5号にフロロ80LB以上でも良いかも?)
次回チャンスがあれば上記の様な道具立てで出雲の大型青物に再挑戦したいと思います。
幕島船長大変お世話になりました。

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