イチカワプロスタッフのRick Clunnリック・クランが、ジャークベイトにおけるRC KAMAKIRIの選び方を語っております。日本語訳は下記の通りです。ジャークベイトフィッシングにおいて正しいサイズのフックを選ぶことはとても重要です。秋、冬、春はジャークベイトが有効な季節です。これらの季節には少なくともワンタックルはジャークベイト用のタックルを用意するべきです。デニーブラウワーはB.A.S.Sのトーナメントにフリッピングで優勝した後このようなコメントを残しました。”私はキャロライナリグを有名にした人々に有難うと言いたい、なぜなら皆んながキャロライナリグを使うために沖に出てくれたお陰で自分がフリップしたい岸際がガラ空きになっていたから。”今の時代で言うならアラバマリグがその時のキャロライナリグに当たるでしょう。特に晩秋から冬にかけては皆んながアラバマリグを投げています。今、デニーブラウワーのフリップが有効だった様にジャークベイトにも同じ様な効果が期待できます。これらの季節にはバスはサスペンドしている傾向にあるのでサスペンドジャークベイトはバスとルアーのレンジが合い、効果的にバスにアピールする事が可能になるのです。私のB.A.S.Sトーナメントの歴史の中でウェイインした4番目に重いウェイトは31ポンド。1993年4月のケンタッキーレイクでの記録で、その時ウェイインした全てのバスはサスペンドジャークベイトでキャッチしたものでした。ウェイトを足してサスペンド仕様にしたゴールドカラーのロングAでバスをキャッチして行ったのです。その時代はまだサスペンドジャークベイトがありませんでした。この日もそうだった様に私はトーナメントの時には必ず大きいフックに交換します。ラージマウスバスを釣る場合は尚更です。多くのジャークベイトには#6フックが標準装着されています。私はいままで#4に替えていましたが#5が手に入るようになった今はラッキーストライクのRC STXのフックを高品質なRC カマキリライトワイヤー#5に交換して使っています。このトレブルフックはライトワイヤーでありながら強度があり、他のハリに比べても針先が丸くなりにくいのが特徴です。私は今、防錆処理のされたTINコーティングタイプを使っています。RC カマキリには#3,#5サイズがラインナップされているのでより釣り人の望むフックサイズ選びに確実に対応します。
ジャークベイトにおけるRC KAMAKIRIの選び
ICHIKAWA FISHING


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