3.5g と 5g は“別物″のルアー

JACKALL

3.5g と 5g は“別物″のルアー
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3.5g と 5g は“別物″のルアー
3.5g と 5g は“別物″のルアー
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3.5g と 5g は“別物″のルアー
3.5g と 5g は“別物″のルアー
いよいよ今週、DERACOUP FINE(デラクーファイン)3.5g & 5g が出荷となります。
前回はブレードのこだわりをご紹介しましたが、今回はボディシェイプと性能の違いにフォーカスします。
シェイプはウエイトごとに最適化
元々は双方5gと同じ形状にする予定で進行していました。 これは、軽くなったウエイトを極限まで下側一転に集中させ低重心化を図りスイム姿勢を安定させる狙いで設計。 5gは当初の狙い通り数回の試作で理想的なバランスのボディ形状とウエイト形状、置き位置のバランスにたどり着きました。
一方で3.5gという軽量ウエイトは同じシェイプでデラクーの「圧倒的に使いやすく、なおかつ釣れる性能」を実現することが難しいという壁に直面。そこで5gとは異なる専用のヘッドシェイプを新たに設計しました。
ヘッドから平面部を無くし、水の抵抗を受ける部分を減らすとともに使用する樹脂のボリュームを減らすシェイプにしたことで高速で巻いても、低速で巻いてもバランスを崩さないベストバランスにたどり着きました。
引き抵抗感にハッキリとした差
3.5gと5gは引き比べるとその使用感の違いを感じ取って頂けます。
5gモデル:ボディ全体がしっかり水を掴み、「ぐっ」としたやや重い引き心地。
3.5gモデル:軽快で“サラサラ”とした巻き感。ハイスピード戦略に抜群の相性。
まずは5gでデラクーファインの性能を体感し、次に3.5gでその研ぎ澄まされた操作感の違いを感じてみてください。
是非この引き抵抗感、使用感の違いもご体感頂けますと幸いです。
実釣テストでも好反応
先日の遠賀川水系では3.5gが炸裂。
遠賀川本流での55cmを筆頭に、支流犬鳴川でも高速巻きで仕掛けて30分程度で7本のバスをキャッチ。 デラクーに比べタイトな微波動であるため、複数回同じスポットへ通しても魚がスレにくくスイッチの入った同じ魚が2回3回とアタックしてくる姿が印象的でした。
シリーズラインナップ
これでデラクーシリーズは 3.5g・5g・1/4oz(7g)・3/8oz(10.5g)・1/2oz(14g)・3/4oz(21g)・1oz(28g) の合計7種類になり、攻略の幅が広がりました。
実は、それぞれにシェイプや引き抵抗感に個性がありますので、それぞれ楽しんでみてくださいね。

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