フィールドテスター 大久保一紀「NBCチャプター宮崎第4戦 4位!」

TORAY

フィールドテスター 大久保一紀「NBCチャプター宮崎第4戦 4位!」
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フィールドテスター 大久保一紀「NBCチャプター宮崎第4戦 4位!」
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フィールドテスター 大久保一紀「NBCチャプター宮崎第4戦 4位!」
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フィールドテスター 大久保一紀「NBCチャプター宮崎第4戦 4位!」
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<プラクティス>週末を利用して大雨で激流になろうが5日間程しました。今年の宮崎県野尻湖は、昨年から今年にかけて1年間、ボタンウキクサが湖面を覆い尽くした影響なのか、30cm以下のバスが激減して40cmアップアベレージで50アップがよく釣れるようになりました。しかも、いつまでも産卵にからむバスが釣れています。
岩盤などにある立ち木が序盤は良かったのですが、どんどん破壊力が無くなってきて、産卵に絡むバスがフラット(2~4m)の立ち木、スタンプなどのカバー周りに入り出していました。
岩盤などにサスペンドしているバスも産卵前のバスがよく釣れてました。最上流域の夏のバスは、例年よりサイズが小さいようで、たま~に巨大がいる程度でパターンに組むのは夢のまた夢の状況でした。
釣り方的には、リアクションバイトが効かなくなり、かなり喰わせに入らないといけない状況になっていきました。
メインは、ストレートワーム4.8インチ1/20oz ネコリグと、シャッドテールワーム3インチ5g ダウンショットです。カバーに応じて出来るだけゆっくり動かしてバイトをとっていました。
ストレートワーム4.8インチ1/20oz ネコリグ用のラインは、「ソラローム®エクスレッド 4lb」です。水没した枝、流木、スタンプ、冠水植物などが無数にある宮崎県野尻湖では、何よりもラインの頑丈さが求められます。強度、感度、操作性、耐摩耗性何の問題のないライトリグ最強ラインです。
【ソラローム®エクスレッド 4lb】
ネコリグでは、中層を釣るときは程よいラインスラックを出しやすく、ボトムでの操作性、感度もある程度のラインの張りのおかげで抜群です。
シャッドテールワーム3インチ 5gダウンショット用のラインは、「ソラローム®エクスレッド 8lb」でベイトフィネスでの使用です。カバーに入り過ぎるとバイトがなくなっていたため、ベイトフィネス用に設計されてる6~10lbの中から「8lb」にしました。
【ソラローム®エクスレッド 8lb】
「8lb」ラインの太さの抵抗でダウンショットがカバーに入り過ぎず、ゆっくり動かせます。これ以上ラインを太くしてしまうと操作性か悪くなるのでさけました。
<大会当日>天候は、晴れ。水温は、上流域が23~25℃。スロープから下流が25~30℃超え。水色は、スロープから上流は前日より綺麗になっていてうっすら白にごり、最上流域は上流の堰の開放の影響なのか泥濁り。デッドスローエリアが汚くなってまして、中~下流域は、アオコのようなグリーン系に泥っぽいホコリがうっすら舞ってます。先週からの減水でバンクの泥を拾ったのでしょう。
水質は、最上流域とデッドスローエリアが悪くなっていてその他のエリアはぼちぼち良くなってました。風向きは、南西でそよ風でした。水位は、111.3~111.5mで溜めっぱなし。先週の大雨の後から、1m減水していて、なんとなく水が回復している最中です。
今回のプランは、産卵に絡む中~下流域のフラットのショルダーに近いカバーにくっついているバスを走り回ってタイミングを合せて拾いまくって、いい感じになったなら、夢を見に最上流に行き、仕上げに中~下流域に戻ってきます。スポット的には5~6ヶ所です。たまに、岩盤の立ち木もします。
フライトは真ん中ぐらいからスタートです。ファーストエリアでストレートワーム4.8インチ ネコリグをねちっこく釣ってみるとバイト多発。
1本目が30cm(400g)ぐらいで心配しましが、次のバイトは、強烈にファイトします。カバーに入られてしまいましたが、「ソラローム®エクスレッド 4lb」を信じて強引にやりとりしたら運良く出てきまして無事45㎝(1,150g)をランディングに成功。
【ソラローム®エクスレッド 4lb】
続いて、35cm(650g)を難なく釣り30分程でリミット達成。バイトが止まったので、入れ替えのためにランガン開始。ストレートワーム4.8インチ ネコリグで45cm(1,050g)をカバーの少ないフラットで釣り入れ替えに成功。
この時点で、岩盤がちょっと気になったので数カ所回ってみました。レイダウンの際をシャッドテールワーム3インチヘビーダウンショットで釣ってみるとバイト。ランディング中に流木にラインが絡まってしまったので慌てましたが、「ソラローム®エクスレッド 8lb」は耐えてくれました。無事43cm(1,000g)入れ替えできました。
【ソラローム®エクスレッド 8lb】
開始2時間で3kgを超えたので、夢を求めて最上流域のビッグベイトパターンをしにいきました。なんと泥水になってました。ちっちゃなインレットでビッグベイトに30cmぐらいのがアタックしてきただけで、夢に終わり、一気に中~下流域に戻りました。
いい頃合いだったので、とあるスタンプをガーミンでチェックしてみるといます。ストレートワーム4.8インチ ネコリグで喰わせにかかるとバイト。スタンプにちょっとラインが擦れた後、素直に出てきましたが、走りまくって浮いてきません。
もしや、コイ? いやいや、楽に55cm(2kg)オーバーのバスでして、慎重にランディングしましたが、私のミスでネット際で切れてしまいまして、ボートの上で雄叫びをあげながら転げてしまいました。
ライン、ザラッザラだったのもありますが、負荷をかけすぎました。バスにはかわいそうなことをしました。リグり直して同じスタンプに投げると、38cm(750g)のメスが釣れました。先程のバスとペアリングだったんです。
その後も懸命に産卵に絡むフラットのバスを釣りましたが、そのまま終了。結果、【3本・3,220g】「4位」でした。優勝者が4,700gと飛び抜けてましたが、あとは僅差でした。
今回は、立ち木のバスが減って行ってましたし、産卵絡みのフラットをしている人がいなかったので、かなり自身がありましたし、出し抜けると思いましたが。。しょうがないです。
まっ、バスの動きが読めて、狙い通りにバスが釣れたので、大変楽しかったです。不運だったのは、ラインブレイクだけじゃなく、年間成績上2人に追い付くどころか離されてしまい暫定3位を死守するのがやっとでした。年間優勝ほぼ絶望的になったことです。世の中そんなもんです。
世の中何が起こるかもわかりませんので、最終戦も全力で楽しみます。
タックルデータ 1
ラインソラローム®エクスレッド 4lb ルアー・リグストレートワーム4.8インチ・ネコリグ
タックルデータ 2
ラインソラローム®エクスレッド 8lb ルアー・リグシャッドテールワーム3インチ・ヘビーダウンショット

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