海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選

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海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
海水魚より身近な存在!? 意外とあるゾ!「淡水魚」が主役の水族館3選
INDEX
● 淡水魚水族館の魅力とは?
● 世界最大級の淡水魚水族館!?「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」
● 博物館と水族館の機能を併せ持つ「滋賀県立 琵琶湖博物館」
● 荒川に棲む魚に焦点をあてた「さいたま水族館」
「水族館」と聞くと、カラフルな熱帯魚やイルカといった海の生き物が思い浮かぶのではないでしょうか。しかし魚には海に棲む「海水魚」だけでなく、川や湖に棲む「淡水魚」もいます。実は淡水魚にスポットを当てた水族館も存在しており、自然に寄り添った展示が人気の一つ。そこで今回は、身近な水辺の生き物たちに出会える、淡水魚を主役とした水族館を3つ紹介。ちょっと変わった水族館が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
淡水魚水族館の魅力とは?
写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
淡水魚水族館の魅力は、地域の川や湖に生息する生き物に特化した展示にあります。川や湖など、私たちの身近に存在する淡水魚。しかし生息域が限られている種類も多く、その地域でしかみられない魚も。旅先で淡水魚水族館を訪れると、より深くその土地を知るきっかけにもなります。
また、川の上流や湖の底など、人の目に触れにくい場所に棲む生き物と出会えるのも大きな魅力です。なかには個体数の減少によって絶滅の恐れがある貴重な魚も展示されており、普段の日常では得られない特別な体験ができます。
世界最大級の淡水魚水族館!?「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」
写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
世界最大級の淡水魚水族館として有名なのが、岐阜県各務原市にある「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」。建物の4階に位置する長良川の源流から始まって、2階・1階では世界の川へとつながります。
写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
各階で魚類を中心に、爬虫類・両生類・鳥類などが生息する環境をそのまま再現。渓流釣りでもしなければ、なかなか出会えないヤマトイワナの泳ぐ姿や、普段落ち葉などに隠れて見ることができないクロサンショウウオの姿も確認できます。自然の中で過ごすイキイキとした生き物たちを観察できるでしょう。
ヤマトイワナ写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
展示の目玉の1つは、過去に3mサイズの捕獲データが残されているという世界最大級の淡水魚「メコンオオナマズ」。ほかにも1億年もの間、姿を変えずに生きてきたことから「生きた化石」とも呼ばれる、アマゾン川流域の「ピラルクー」などが展示されています。乱獲による数の減少や絶滅の危機に瀕している、海外でも珍しい淡水魚が公開されている点もポイント。普段見る機会が少ない魚を近くで見ることができます。
メコンオオナマズ写真提供:世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
住所:〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453TEL:0586-89-8200HP:https://aquatotto.com/
博物館と水族館の機能を併せ持つ「滋賀県立 琵琶湖博物館」
写真提供:滋賀県立 琵琶湖博物館
全国的にも珍しく、水族館の機能を兼ね備えた博物館が、滋賀県草津市にある「滋賀県立 琵琶湖博物館」。琵琶湖の成り立ちや人々の歴史、自然とともに営まれてきた暮らしの展示に加え、湖に棲む生き物にもスポットが当てられています。触ったりニオイを嗅いだりと、五感で体験できる展示も魅力の一つ。湖をより身近に感じられます。
写真提供:滋賀県立 琵琶湖博物館
水族展示室では、琵琶湖とその周辺に棲む生き物やさまざまな環境を紹介。水に棲む生き物と人々の関わりや文化を知ることができます。展示されている生き物は、琵琶湖と滋賀県の河川に棲むほぼ全ての在来魚。普段なかなか見ることができない100種類以上の水中の魚たちを、アクリルトンネルから眺められます。
ニゴロブナ写真提供:滋賀県立 琵琶湖博物館
ほかにも琵琶湖の主であるビワコオオナマズの姿や、顕微鏡を使わないと見ることができない小さな生き物たちも展示。成安造形大学とのコラボによって作られたミジンコ「ノロ」の巨大フィギュアも見逃せません。
ビワコオオナマズ写真提供:滋賀県立 琵琶湖博物館
滋賀県立 琵琶湖博物館
住所:〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091TEL:077-568-4811HP:https://www.biwahaku.jp/
荒川に棲む魚に焦点をあてた「さいたま水族館」
写真提供:羽生水郷公園(さいたま水族館)
海なし県の1つである埼玉県で人気がある施設が、羽生市の羽生水郷公園にある「羽生水郷公園(さいたま水族館)」。荒川に棲む魚を中心に、約100種類におよぶ水生生物の展示がおこなわれています。
写真提供:羽生水郷公園(さいたま水族館)
館内では約200kmの長さがある荒川を、上流から河口までの流れを順にたどるように展示。魚たちが棲む環境の変化を体感できます。本館のほかにも「ティラピア池」やコツメカワウソが暮らす「カワウソの渓流」といった屋外展示も充実。自然環境を再現した空間で、生き物たちのリアルな姿が観察可能です。
コツメカワウソ写真提供:羽生水郷公園(さいたま水族館)
屋外展示でとくに見応えがあるのが、シロチョウザメやオオチョウザメなど、チョウザメの仲間が泳いでいる「チョウザメ池」。水槽には大きなガラス窓が設置されており、水中をゆったり泳ぐチョウザメの大きな体を間近で見ることができます。
羽生水郷公園(さいたま水族館)
住所:〒348-0011 羽生市三田ヶ谷751-1TEL:048-565-1010HP:https://www.parks.or.jp/suizokukan/
日本各地の川や湖に棲む生き物たちに出会える「淡水魚水族館」。身近な生き物から普段は見ることができない生き物まで展示されており、自然の奥深さを間近で感じることができます。家族でのお出掛けはもちろん、日々の疲れをリフレッシュしたい方にもおすすめ。近くに行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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