Vol. 10 企画営業部 営業三課  難波 亮也

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Vol. 10 企画営業部 営業三課  難波 亮也
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Vol.10
Namba Ryoya 難波 亮也
「自分のやってみたい」をカタチに!
釣り歴:2018年~
ロックショア
ショアジギング
ライトゲーム
ジギング
オフショアキャスティング
社歴:2022年~
企画営業部 営業三課
#01
釣りを始めたきっかけは?
大学時代、地元・岡山で友人に誘われて堤防からのサビキ釣りに行ったのが最初の釣り体験でした。よくメバルが釣れて、それを自分でさばいて食べたんですが、想像以上においしくて。その頃から「自然を相手に遊ぶ」楽しさにどんどん引き込まれていきました。
その後、釣具店のスタッフさんに勧められてショアジギングにもチャレンジしたんですが、最初は全然釣れなくて…。それがすごく悔しくて、大学の授業やバイトの合間を縫って、朝夕ひとりで通い詰めました。1か月以上通って、やっと青物を釣ったときの感動は今でも忘れられません。そこから一気に釣りにのめり込みましたね。
#02
メモリアルフィッシュは?
間違いなく、ショアから仕留めた31㎏のヒラマサです!
離島に年20回以上通い詰めて4年…ようやく出会えた1匹で、特別な思い入れがあります。青物は釣りを始めた頃からずっと好きな魚で、学生時代は行ける範囲であちこち遠征して追いかけていました。
社会人になって行動範囲も広がり、今では2〜30kgクラスの青物が潜むような離島へも定期的に通えるようになりました。自分の中でずっと追い続けてきた魚だけに、手足が震えるほど感動しました。
やっとの思いでキャッチした31キロのヒラマサ
#03
仕事が自分の釣りに活きたタイミングは?
エイテックの営業職は、ただ商品を売るだけじゃなく「現場から商品企画に関わることができる営業」なんです。営業先で得た情報をもとに、新製品のアイデアを出せるのが特徴ですね。
西日本エリアを担当しているので、日々、各地の釣具店を訪問して、その地域ならではの釣りや流行、季節による違いなどを肌で感じています。自分の好きな釣りはもちろん、普段あまりやらないジャンルの知識も得られて、それが自分の釣りの引き出しを広げてくれているなと実感します。
営業で得た情報や気づきが、プライベートの釣りでもしっかり活かされていて、「仕事と趣味が繋がっている」感覚を日々感じています。
#04
釣りをしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
トップウォーターで魚が水面に出てきた瞬間、あの「水柱」が上がる光景は何度見ても興奮します。アドレナリンが一気に出て、「もっと釣りたい!」って火がつく瞬間ですね。
あの瞬間を見るためなら、どんな遠くまでも行ける気がしますし、時間を忘れてルアーを投げ続けてしまいます。
#05
釣りにおいて「こだわり」「譲れない」ポイントは?
とにかく「投げ続けること」。
ショアから青物やマグロを狙う釣りって、最終的には「自分の目の前を回遊している魚の近くにルアーがあるかどうか」という運の要素も大きいです。でも、そのチャンスをものにするためには、1投でも多く投げられることがすごく大事なんです。
そのために、キャストフォームを研究したり、飛距離の出るルアーを選んだり、ルアーに合わせた投げ方を練習したりと、常に改善を重ねています。
それと、少しでも“いいこと”をしようと、釣り場のゴミ拾いは意識的にやっています。回遊魚は運が絡む釣りだからこそ、何かしら「ご縁」を引き寄せたい気持ちもあるのかもしれません(笑)。
#06
今後、釣りでの目標は?
この数年で、自分の体重を超える魚も、身長を超える魚も釣らせてもらったので、正直、次の明確な目標を模索中です。
とはいえ、やっぱり「サイズアップ」はひとつの挑戦なので、今まで釣った魚の記録を塗り替えることを目指して、今も釣行を重ねています。
#07
どこでも何日でも釣りに行けるとしたらどこに行きますか?
全国の遠征でお世話になった宿や、釣り仲間がいる地域を一か月ずつ巡る旅がしたいですね。なかなか会えなくなった人たちと一緒に釣りをして、お酒を飲んで、釣りの話で夜更かしする…そんな生活が理想です。
各地域、魚種にはベストシーズンがありますし、自分も“釣りの遊牧民”のように季節を追いかけて旅するのも面白いかなと(笑)。
青物だけではなく時にはこんな魚も(笑)
#01
今の仕事はどんなことをしていますか?
企画営業部で西日本エリアの営業を担当しています。毎週のように関西・中国・四国エリアへ出張して、釣具店を訪問し、自社商品や取り扱いブランドの注文を取ってきます。
それだけでなく、店舗スタッフさんとの商談の中で「こんな商品があったらいいな」といった現場のリアルな声を集めることも大切な仕事のひとつです。
時には、営業後にスタッフさんと一緒に釣りに出かけることもあります。一緒にフィールドに立って、実際の釣りを体験することで、より実感を持った商品提案ができるようになるんです。
こういった営業スタイルは、釣り業界ならではの面白さでもあると思います!
#02
エイテックで働く魅力は?
「自分のやってみたい」をカタチにできるチャンスがあることです。
たとえば、僕が出張先でよく連れて行ってもらっていたフロートアジング。初めての釣り方でしたが、店員さんに教えてもらいながらやっていく中で、「専用ロッドがあればもっと楽しいのに」と思ったんです。
その話を一緒に釣りをしていた店舗スタッフさんに相談したところ、後押ししてくれて、実際に企画として提案。それが採用されて「AJIST SSD 84Float」として商品化されました。
こんなふうに、釣り人としての気づきをダイレクトに活かせる環境が整っているのは、釣り好きにはたまらないですね。
次はどんなアイテムを作るか、フィールドだけでなく社内でも研究中
#03
釣りが仕事に活きたタイミングは?
やっぱり、リアルな経験が営業の武器になるところですね。
「このロッドでこんな魚釣れました!」って自分の体験を交えて提案できると、商品説明にも説得力が出るんです。
実際の釣果写真をPOPにして店舗に貼ってもらうこともあります。インパクトのある魚が釣れると、お店でも話題にしてもらえるし、商品への注目度も上がります。
釣りを楽しんで、それが営業にも活きるって、理想的な循環だと思っています。
#04
仕事をしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
年に一度のショーイベントです!ユーザーの方と直接話せる貴重な機会で、毎年楽しみにしています。
普段なかなかしゃべる機会が無い方と道具の話や釣果の話で盛り上がれるのはもちろん、ユーザー目線の意見を聞けることが営業としても大きな学びになります。
「こんな使い方しています」「ここがちょっと使いにくい」なんてリアルな声は、商品企画にもすごく参考になります。
毎年楽しみにしている各地のショー
#05
仕事において「こだわり」「譲れない」ポイントは?
“情報のアンテナ”を常に張ることですね。
釣り業界は流行の移り変わりも早く、地域ごとに求められる商品も違うので、何が今の市場に刺さるのかを常に意識しています。
現場の空気感やユーザーのリアルな声に一番近いのは、やっぱり釣具店のスタッフさんたち。だからこそ、日々の巡回では「商品を売る」だけでなく、「情報を得る」ことも大切にしています。
#06
今後、エイテックでの目標は?
すごくざっくりした言い方かもしれませんが…「釣り人がもっと楽しめる道具」を企画したいです。
そのためには、現場での体験やユーザーさんとの会話を大事にして、もっとリアルな声に基づいた企画をしていきたいと思っています。
日々の巡回や釣行の中で得たヒントを、より多くの人に楽しんでもらえる製品に繋げていけたら嬉しいですね。
#07
なんでも好きな釣具を作れるとしたら?
完全に自分専用のショアジギングロッドを作ってみたいです。
商品として販売する以上、ある程度は“みんなに使いやすい設計”が求められますが、自分ひとりのためなら、グリップの長さ、ガイドの位置、重心バランス、全部自分の釣りスタイルや体格に合わせて突き詰めたい。
そのロッドを持って遠征に行って、自分だけのセッティングで大物を釣る…そんな夢をいつか実現させたいです。
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