渓流2025シーズンに向けて ~ 安全装備編 ~

ISHIGURO

渓流2025シーズンに向けて ~ 安全装備編 ~
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こんにちは。
ベイトタックル大好き、ダース・ベイターことイシグロ鳴海店スタッフの浅井です。気になってたけど、結局始められなかった!始めたものの、装備を詳しく知りたい!…という方々に向けて渓流ルアー釣りのHow toブログを勝手に連載させて頂いてます。2025年 解禁日も近づいて来ました。準備の程は如何でしょうか!?第1回 スピニングリールの選び方第2回 スピニングロッドの選び方第3回 ベイトリールの選び方第4回 ベイトロッドの選び方第5回 ルアーの選び方第6回 服装の選び方第7回 ゲーター装備の選び方良かったら第1~7回もチェックしてみて下さい。今回は…安 全 装 備についてです!渓流釣行は危険がいっぱいです。安全対策をしっかり整える事により多少なりとも安心して釣りができます。(装備を揃えたとしても過信は禁物です)先ずは一番大切な…ク マ 対 策 から!絶対に用意したいのは…ク マ 除 け 鈴 です!先に言っておくと…鈴をしっかり鳴らしててもクマには遭遇します。大事なのは、鈴の音でクマに対し「人間がココに居るよ」とアピールしておく事です。クマで一番怖いのはお互いが無警戒でバッタリ遭遇です。パニック状態になり襲われる確率が高いです。しかし、鈴の音を鳴らしておく事により「向こうから聞き慣れない音がするな」「向こうには行かない様に警戒しよう」と、クマに思わせ予め用心させられます。最低1個、2個付けても良い位です。ちょっとウルサイ位でも大丈夫です!次に用意したいのは…ク マ 脅 し です。爆竹を一本、筒の中で爆発させ反響音を遠くまで響かせます。川に入る前に上流に向けて発砲?します。音と火薬の匂いでクマに対し「今からコチラの方角に人間が失敬します」と、ご挨拶をします。爆竹を直接鳴らすのもアリですが…クマ脅しに比べて、一定の方向に音を届かせ難いのと、ゴミの処理に手間が掛かるのでイマイチかな…。amazon等の通販ならすぐ買えますが店頭では取り扱っている所も少なく夏場のホームセンターが狙い目です。花火コーナーで一緒に売られてます。オマケで…音 追 い ピ ス ト ル です。ライター等の火付け器具も不要で安価でお手軽ですが、音が弱いかな。何も無いよかマシ、程度です。さっきも書きましたがこれらの使うタイミングは…入 渓 前です!川に入る前に一回鳴らしておきます。車から入渓点まで遠く、且つクマが出そうな場所なら車を降りた場所で使うのもアリです。クマ除け鈴と同じで人間の存在を知らせる事でクマに遭わない様にする為の道具です。逆に、クマに遭遇してから使ってはいけません。クマがビックリ・パニックになり襲ってくる可能性もあります。クマに逢わない事を第一に行動しましょう。最後の備えとして…クマ除けスプレーです。使う機会が無い方が良いのですがクマに遭遇して、襲われてしまった場合コレに頼る他ありません。ヒグマ用・ツキノワグマ用とありますが中部圏ならツキノワグマ用で充分です。噴射時は風上を位置取る必要があります。自分には掛からない様に気を付けて下さい。目に入ろうものなら、最悪失明します。¥7,000~¥13,000と高級品ですがケチらず、しっかり用意しましょう。 また、スプレー本体と同じ位…ホ ル ス タ ーも重要です!すぐ取り出せて、使える位置に装備しないと襲撃に対応できません。取り出し~発射までの流れは充分に練習しておいて下さい。(※安全キャップを外しての装備は  誤射の危険があるのでNGです)クマに襲われている緊急時に冷静に対処できるかは日頃の訓練がモノをいいます。渓流釣行の危険要素の最たる事案はクマですが…イ ノ シ シ や野生のサルにも注意が必要です。他にはサバイバルナイフもありますがこれが通用するのはドラクエやFFです。よほど近接戦闘の心得が無いと実戦で使えるモノではございません。ただ、ナイフは藪漕ぎ時や調理時などアウトドア面では活躍するので切れ味の良い物を一本持っておいて損になる事はありません。ナマクラでは切る時に余分な力が必要になりうっかり自分を傷付けます。刃先はしっかり研いでおきましょう!意外と軽視されがちですが…ホ イ ッ ス ルも大事です!転倒して大ケガを負い身動きができなくなった場合救助を待つ際、自分の居場所を知らせる事ができます。単独釣行時は勿論複数人釣行時でも有用です。流れが強い所では、声も通り難くちょっとした不意の事態でも笛を鳴らせば、同行者に異常を察知させられます。小さく軽い物なので邪魔にはなりません。面倒くさがらずに用意しましょう。あとは、太さ8mm程度のロープが30~50m程あると安心ですが最初のうちはロープが必要な場面では素直に引き返しましょう。渓流釣りを楽しむコツは無理をしない事です。ちょっとでも「ゔぅ…。」と思えば戻る・諦める心持ちが大事です。最後に服装です。山間部は気温も低いので4~6月はレインジャケット必須です。また突発的な雨も多いです。7~9月は…速乾生地の長袖タイプのラッシュガードを着用しましょう!基本、半袖はお勧めしません。草木やヒルなどの害虫から肌を守る必要があります。半袖を着るなら…アームガードを装着して素肌の露出を極力避けましょう!省略しちゃいますが帽子・偏光グラスも必須です♪顔面パンダ日焼けを防ぐならフェイスガードもあった方が良いです。…こんなところでしょうか。安全対策は細かく考えるとキリがありませんが”用心するに越した事はない”です。けど、最初に書いた通り過 信 は 禁 物です!無理はせず、楽しめる範囲で楽しみましょう!最後に参考になるかわかりませんがワタクシのクマ体験を。2020年から始めて40回くらい?釣行を経験しましたがクマに遭遇したのは1回です。(周りに仲間がいないので多いか少ないか、よく解りません)釣りをしてたら上流の茂みがガサガサッ!「何か来るな~」と警戒してたらまさかのクマでした。推定80cm程のクマが川を挟んで20m位の距離でした。お互いに目が合ってクマ「人間だ…」自分「クマだ…」みたいな謎の見つめ合いが約5秒。我に返ってスプレー、スプレー!と準備しようとしたらクマの方からサッと退いてくれました。ちょっと急斜面でしたが無理やり退渓し、MAX警戒で無事に車まで戻れました。恐怖からの安堵でしばらくヒザが震えてましたね (笑)それ以降は、より警戒する様になりクマに遭遇する事なく、今に至ります。(足跡・糞・樹皮剥ぎ・ニオイetc 情報を活かします)”クマが出る場所ほど良く釣れる”とは誰が云ったかどこまで己の安全、及び生命を天秤に懸けられるか!? です。くれぐれもご自愛ください。え~、次回の内容は未定です。バックパックやベストの装備品かポイント選びのキモやマナー編など決めかねてます。何かしらの形で今月中にブログにてお届けできれば、と思っているので期待せずにお待ち下さい。ご愛読有難うございました!次回のブログもお楽しみに!Have a Nice Fishing!

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