霧の高原で広がるキャンパーの輪!BBQ・焚き火・モルックを楽しんだキャンプイベントの2日間

Hayabusa

霧の高原で広がるキャンパーの輪!BBQ・焚き火・モルックを楽しんだキャンプイベントの2日間
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INDEX
● 霧に包まれた高原キャンプ 「ひなもりオートキャンプ場」へ
・高原の自然と快適設備が魅力のキャンプ場
・自然の中で交流を楽しむイベントを開催!
● アメリカンBBQを囲んで…自然と広がる交流
● 夜は焚き火を囲んでゆったりと
● 翌朝はモルック体験!自然と距離が縮まる時間に
● 「キャンプイベント」という楽しみ方と魅力
キャンプの楽しみ方というと、ファミリーキャンプやソロキャンプをイメージする方が多いかもしれません。もちろんそれぞれに魅力がありますが、ときには普段あまり接点のないキャンパー同士で集まり、同じ時間を楽しむキャンプイベントもまた違った面白さがあります。
今回は、宮崎県小林市の標高約700mに位置する、「ひなもりオートキャンプ場」で開催したキャンプイベントの様子をご紹介します。1日目はアメリカンBBQと焚き火、そして翌日はモルック体験を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしました。当日は天気が安定せず、雨が降ったりやんだり。日中から霧がかかる時間帯もあり、場内は普段とは違う幻想的な雰囲気に包まれていました。
霧に包まれた高原キャンプ 「ひなもりオートキャンプ場」へ
霧が立ち込めるキャンプ場内と管理棟
イベントを開催した「ひなもりオートキャンプ場」は、宮崎県小林市、標高約700mの高原に位置します。日本オートキャンプ協会認定“5つ星”の高規格キャンプ場として知られ、九州でも人気の高いキャンプ場のひとつです。
ひなもりオートキャンプ場
住所:〒886-0004 宮崎県小林市細野字山中之前5739−14TEL:0984-23-8100HP:https://www.hinamori.jp
高原の自然と快適設備が魅力のキャンプ場
場内には開放感のある広場サイト(区画数30)をはじめ、プライベート感のある個別サイト(区画数67)、キャンピングカーサイト(区画数16)、キャビン(計14棟)など、さまざまなスタイルに対応した宿泊環境を完備。さらに、炊事棟、トイレ、シャワー設備、イベントハウスなども整備されており、高規格キャンプ場ならではの快適な環境が整っています。初心者キャンパーでも安心して利用しやすく、ファミリーキャンプからグループキャンプ、キャンピングカー利用まで幅広く楽しめるフィールドとなっています。
個別サイト、キャンピングカーサイトなどがあり、設備が整った高規格のキャンプ場
敷地内にはキャビンも
さらに、高原ならではの澄んだ空気や豊かな自然環境も大きな魅力。標高約700mという立地もあり、平地に比べて涼しく過ごしやすいため、夏場でも快適にキャンプを楽しめます。晴れた日にはキャンプ場の敷地内から霧島連山を望むことができ、開放感あふれる景色を楽しめるのも、このキャンプ場ならではの魅力です。今回、この「ひなもりオートキャンプ場」を会場に、アメリカンBBQや焚き火、モルックを楽しみながら交流を深めるキャンプイベントを企画しました。
自然の中で交流を楽しむイベントを開催!
イベントでは、1日目にBBQインストラクターの方々にもご協力いただき、本格的なアメリカンBBQを実施。そのあとは焚き火を囲みながら、参加者同士でゆったりと交流を楽しむ内容を計画しました。そして翌朝には、自然の中でモルック体験を行い、気軽にコミュニケーションを深められる時間を設ける構成としていました。また、キャンプ場側にもご配慮いただき、今回利用したフリーの広場サイトは貸し切りで使用させてもらいました。
今回利用した広場サイト
周囲を気にせず、参加者同士がゆったりと交流できる環境だったこともあり、焚き火や食事の時間をそれぞれが思い思いに楽しめる、心地よい空間となりました。当日はあいにくの雨模様。時折、濃い霧が場内を包み込み、普段とは少し違った幻想的な空気感の中でのキャンプとなりました。
晴天のキャンプももちろん気持ちがよいものですが、霧に包まれた高原キャンプには、また違った静けさと特別感があります。雨音や霧に包まれた場内にはどこか落ち着いた空気が流れ、参加者それぞれが自然の時間をゆったりと楽しんでいる様子が印象的でした。
アメリカンBBQを囲んで…自然と広がる交流
参加者が集まり、それぞれ設営を終えたあとは、今回のメイン企画の1つでもあるアメリカンBBQの時間が始まりました。今回は、協力してくれた「久留米スマートバーベキュー協会」のインストラクターの方々を中心に、本格的なアメリカンBBQをレクチャーしてもらいました。
当日は雨予報だったこともあり、これまたキャンプ場のご厚意で、屋根付きのイベントハウスを利用。雨を気にせず、ゆったりとBBQを楽しめる環境を整えていただけたことで、参加者同士も自然と会話が弾んでいきました。
今回楽しんだBBQメニューの一部
アメリカンBBQの魅力は、ただ「焼いて食べる」だけではありません。大きな塊肉をじっくり焼きながら、火加減を見たり、焼き上がりを待ったりする時間そのものが、自然と交流の時間となるのです。「今まで食べたことないものばかり」「これ、美味いですね」「このメニューは真似して作ってみますね」などなど、そんな何気ない会話が自然と生まれ、初対面同士でも少しずつ距離が縮まっていくのが印象的でした。
一般的なBBQよりも調理時間が長いアメリカンBBQだからこそ、食事そのものだけでなく、“一緒に過ごす時間”を楽しめるのかもしれません。焼き上がった肉はスモークの香りがしっかり感じられ、見た目も豪快。参加者の方々も写真を撮ったり、感想を言い合ったりしながら、食事の時間を楽しんでいました。イベントとして集まるキャンプだからこそ、こうした“食を囲んだ交流”の時間は大きな魅力だと感じます。
BBQの調理風景。スモークの香りをまとわせながら、低温でじっくりと焼き上げていきます
この日たまたま誕生日の方がいたので、全員でお祝いしました
みんなで食事しながら記念撮影。夜遅くまで楽しみました
夜は焚き火を囲んでゆったりと
日が落ちるころになると、気温も下がり、高原らしいひんやりとした空気に。夜はサイト中央にタープを張り、その下で焚き火を囲みながらゆったりとした時間を過ごしました。霧は夜になるにつれてさらに濃くなり、焚き火の煙や炎がぼんやりと浮かび上がる、幻想的な雰囲気に。雨音を聞きながら火を眺めていると、自然と会話のペースもゆっくりになります。キャンプイベントというと賑やかなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際にはこうした静かな時間も大きな魅力です。
日も暮れてタープ下で焚き火を楽しみました
焚き火を囲みながら、キャンプ道具の話をしたり、最近行ったキャンプ場の話をしたり…。初対面でも「キャンプが好き」という共通点があるだけで、不思議と会話が続いていきます。霧に包まれた高原の静けさも相まって、とても心地よい夜になりました。
翌朝はモルック体験!自然と距離が縮まる時間に
翌朝は、参加者みんなでモルック体験も行いました。
「モルック」はフィンランド発祥のアウトドアゲームで、木の棒(モルック)を投げて数字の書かれた木製ピン(スキットル)を倒し、合計50点ちょうどを目指すというシンプルなルールです。1本だけ倒れた場合はそのピンに書かれた数字が得点になり、複数本倒れた場合は倒した本数が得点になるのが特徴です。ねらったピンをねらい通りに倒せそうで倒せなかったり、一気に点数を伸ばしたと思ったら50点を超えてしまったり(50点を超えると25点からやりなおし)と、意外と奥が深く、大人でもつい夢中になってしまいます。
最初は「初めてなので分からないです」と話していた参加者の方々も、ゲームが始まると自然と笑顔に。「惜しい!」「今の上手い!」そんな声があちこちで上がり、気付けばみんなで盛り上がっていました。
モルックのよいところは、ルールがシンプルで、年齢や経験を問わず一緒に楽しめること。キャンプイベントのように、さまざまな人が集まる場とも相性がよく、自然と会話や交流のきっかけを作ってくれる遊びだと感じます。焚き火や食事とはまた違った形で、参加者同士の距離が縮まる時間になりました。
チームに分かれて対戦。知らない人同士でもこれが結構盛り上がったりします(笑)
「キャンプイベント」という楽しみ方と魅力
天気が不安定なため屋根付きのイベントハウスを使用。自然と参加者同士の交流が生まれました
今回のイベントを通して改めて感じたのは、「人との交流」もキャンプの大きな魅力だということです。焚き火を囲んで会話をしたり、一緒に料理や遊びを楽しんだり。キャンプイベントには、普段はなかなか出会わない人同士を自然につないでくれる力があります。
とくに今回のような悪天候気味のキャンプでは、「みんなで過ごす安心感」や「一緒に楽しむ空気感」をより強く感じました。雨や霧も含めて、その日の自然を共有すること自体が、イベントキャンプの魅力なのかもしれません。
コーヒーの淹れ方、道具のレクチャー
キャンピングカーの見学会なんかも参加者同士で行われていました
焚き火を囲んで語り合い、一緒に食事や遊びを楽しむ……。今回のイベントを通して、キャンプには自然を満喫するだけでなく、人とのつながりを育む魅力もあることを改めて実感しました。普段とは少し違うキャンプの楽しみ方として、こうしたキャンプイベントに参加してみるのもおすすめです。
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レポーターREPORTER
プロフィール:O-chan
オートキャンプが大好きな九州在住の50代のオジサンです。おもに九州地方のキャンプ場へ、愛車を自由に転がしながらキャンプを楽しんでいます。グループやファミリーキャンプの際は、私が作った料理が美味しいと喜んでもらえるよう、日々キャンプ飯の勉強をしています。その分、ソロのときは手抜きしまくりですが(笑)。「手軽に本格的」がモットーで、これまでの経験で喜んでもらえたメニューの紹介や九州地方中心のおすすめのキャンプ場の紹介など、何か少しでもみなさんにオートキャンプでの楽しみを伝えることができればよいかな…と思ってます。
【肩書】
・日本オートキャンプ協会インストラクター
(日本オートキャンプ協会九州支部:https://jac-kyushu.com/)

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