Vol.7 企画営業部 営業三課 相川 琢磨

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Vol.7
Takuma Aikawa 相川 琢磨
誰よりもフィールドに立つ!
釣り歴:2015年~
ジギング全般
キャスティング全般
ナマズ
イカメタル
落とし込み(タテ釣り)
マグロフカセ
ヘチ釣り
社歴:2019年~
企画営業部 営業三課
#01
釣りを始めたきっかけは?
小さい頃に父親に誘われて、近所の多摩川でハゼ釣りをしたのが最初です。
当時は自分から釣りをしたくて行っていたというわけではなく、ただ付いて行くだけでしたが、楽しかった思い出ではあります。
中学、高校では全く釣りをしていませんでしたが、大学に入り再開しました。自分の時間が増えて暇だったので、特に深く考えずに釣りのサークルに入りました。ところがどんどん釣りにハマり、気が付いたら釣りサークルの部長にまでなっていました(笑)他のサークルにも5~6団体に所属していましたが、最終的には釣りの為にほとんど辞めてしまいました(笑)自分が知らない世界が広がっていて、夢中になって釣りにのめり込み、今となっては国内のみならず海外にも遠征に行くようになりました。
#02
メモリアルフィッシュは?
最近はオフショアのビッグゲームにハマっていて、ヒラマサやマグロ、カンパチを狙うことが多いです。ですが、メモリアルフィッシュとなると、初めて自力で考えて釣ったナマズですかね。大学1年生の頃に多摩川を自転車で探し回ってやっとの思いで釣ったナマズです。一人で朝一から夕方まで探し回って、最後の最後でようやく釣れました。当時ナマズが夜行性だということも知らなくて。ただ”ルアーで釣れるらしい”という情報だけで釣りに行っていましたからね(笑)当時ルアーフィッシングはおろか、一人でまともに魚を釣ったことが無かったので、初めて”自分で釣った”喜びに足を震わせながら写真を撮った記憶があります。
#03
仕事が自分の釣りに活きたタイミングは?
入社以来、関西の営業担当をしています。関西を周り始めて全く自分が知らない釣り方、道具を知ることで自分の釣りの引き出しが増えたように感じます。
特にエギタコやイカメタルなどは関東より関西の方が盛んで、新しい釣り方も多いです。関西で得た知識やテクニックを地元関東のフィールドで試して、面白いくらい結果が出たこともあります。
ジギングはもちろん、エサ釣りも楽しむ
#04
釣りをしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
Q1のナマズを釣った話に繋がりますが、自分で考えて自分の力で釣れた時が楽しいと思う瞬間です。遠征に行ってもなかなか毎回釣れるわけではありません。遠征の帰りになんで釣れなかったかを考えて、次の遠征で活かすのも楽しい釣りの一部だと思っています。また、準備や針先チェック、ルアーチョイスを考える時間も楽しいと思うエッセンスになっていると思います。
釣りを始めたばかりの頃は、自分一人で考えることが多かったです。しかし最近では遠征チームのみんなで考えることが増えて、より楽しさを感じています。
遠征先での大型カンパチ
#05
釣りにおいて「こだわり」「譲れない」ポイントは?
釣りへの”貪欲さ”が自分の譲れない点でしょうか。釣りたいという気持ちは誰にも負けないと思います。やっぱり釣り人なので、誰よりも釣りたいと思っちゃいます(笑)どうせ釣りに行くならアタリが欲しいし、いっぱい釣りたいというのが本音です。
それから固定概念に捉われないように心掛けています。自分だけこっそり、周りと違うルアーや釣り方を試したりもします。あとは、より多くのチャンスに巡り合えるように、誰よりも釣行回数を多くしています。仲間内から声がかかったら、できるだけ行くようにしています。とにかくチャンスをつかむために、まずは釣行回数を増やしています。まあ、おかげで誰よりもお金がないですね(笑)
#06
今後、釣りでの目標は?
今ハマっているカンパチジギングで30㎏を超えるようなサイズを獲りたいと思っています。その為にはやはり、フィールドに通う必要があります。好きなことに関わってお金を作って、そのお金を使って遠征に行って、大きい魚が釣れたらもう最高ですよね!
#07
どこでも何日でも釣りに行けるとしたらどこに行きますか?
最近は深海ジギングにも挑戦していて、何日でも行きたいくらいです。自分が狙う地域では800~1000m程度に潜むベニアコウをスロージギングで狙う釣りです。
着底まで5~6分、回収には20分くらいかかり、1日4~5流ししかできないような…とにかくチャンスが少ない釣りです。今の所5釣行0ヒット…釣行日数がいくらあっても足りないです。
#01
今の仕事はどんなことをしていますか?
企画営業部で関西の営業を担当していて、ほぼ毎週東京から関西に出張しています。自社で扱っている商品を小売店さんに売ってくることが仕事です。東京にいるときは営業資料を作り、出張中は釣具店を廻りながらお店のスタッフさんと商談をするのが主な仕事です。
釣具店のスタッフさん達からもらった意見やニーズにハマりそうと思った商品のアイデアを聞き、商品として企画立案をすることも自分の仕事です。
毎週、熱量のある関西の方々に揉まれながら日々奮闘しています(笑)
導入してもらった商品に対して、釣具店のスタッフさんが積極的に販売してくれます。その方々の思いを受け止めながら、「もっとお店のために役に立てることがないか」「もっと買って(売って)もらうにはどうしたらいいか」を常に考えています。
#02
エイテックで働く魅力は?
他の社員のインタビューで既に言われていますが…
日常的に釣りのことを考えて仕事ができる環境にいられることですかね。
自分たちのような若手でも製品開発にも関われるし、いろいろなイベントの運営にも携わることが出きます。釣りの撮影のサポートや取材に出演のチャンスも巡ってきます。様々な形で釣りに関わる事ができるので、釣りのどんなところが好きでも、釣りに関わりたい人だったら存分に輝ける会社だと思います。
店舗に行くだけでなく電話でもこまめにコミュニケーションを取る
#03
釣りが仕事に活きたタイミングは?
釣具店のスタッフさん達との些細な会話から商品企画という大きな仕事まで…多岐に渡って自分の釣りが役に立っています。
釣具店のスタッフさんと一緒に釣りに行ってコミュニケーションを取る1つのツールにもなっていますし、釣行先で自分たちの商品を使っているユーザーの皆さんと出会うこともあります。釣具店のスタッフさんやユーザーさんからリアルな声を貰って、それを製品開発や企画に生かすこともできます。
自分が釣りをしていることが様々なところで活きていると実感していますね。
#04
仕事をしていて一番「楽しい!」と思える瞬間は?
実際に自分達、もしくは自分が製品企画をした商品を釣具店さんに買ってもらえた時、そしてそれがお店から売れた時は楽しいですし、嬉しいです。
それから各地のショーやお店でのイベントを通じて、ユーザーさんたちから「こんな魚釣れたよ!」「いい竿だね!」と言ってもらい、その想いを共感する瞬間も最高です。
意見を貰いながら新しい商品企画やイベント企画をして、より良い物を作り、様々な人と繋がりができて…。やりがいがあって楽しい仕事だと思っています。
#05
仕事において「こだわり」「譲れない」ポイントは?
誰よりもシーズンに合う商品は何かを意識するようにしています。
具体的には今何が釣れているか、次に何が釣れるかを敏感に察知するようにしています。
釣りには勿論シーズンがあって、その時々で「釣れるもの釣れないもの」、つまり「その時売れる物売れない物」があります。そのチャンスを逃さないように、日々アンテナを張るようにしています。
自然相手なのでシーズンだけでなく、年ごとにも大きく変わることがあります。SNSをチェックしたり、スタッフさんともコミュニケーションをしっかり取ったり、できるだけ現地のリアルな情報を聞くようにしています。
スタッフさんとの会話から現場の声を集める
#06
今後、エイテックでの目標は?
最終的な目標は、「自分はこれが好き!これを作りたい!」と思ったものが皆に認められてめちゃめちゃ売れるようにすることですね。
その為に自分の営業担当エリアでもっともっと釣りをして、どういう道具を使ったら更に釣りが面白くなるかを考えていきたいです。
#07
なんでも好きな釣具を作れるとしたら?
とりあえず深海ジギング用のリール。電動アシスト自転車あるじゃないですか?あんな感じの、できるだけコンパクトな電動アシストリールがあったらいいなと思っています。全自動巻き上げではなく、あくまでアシスト。ノーヒットでジグ回収の時だけ巻きが軽くなるようにアシストして欲しいです(笑)1キロのジグを1000m巻き上げるのって本当にしんどいんですよ。回収だけアシストしてくれて、ファイトは手巻きで楽しみ(苦しみ)たい。
まあ、すごくわがままな意見ですよね(笑)
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