「泊まり」じゃなくても大満足!あの映画の「極上サンド」を楽しむ親子デイキャンプ

Hayabusa

「泊まり」じゃなくても大満足!あの映画の「極上サンド」を楽しむ親子デイキャンプ
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「泊まり」じゃなくても大満足!あの映画の「極上サンド」を楽しむ親子デイキャンプ
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「泊まり」じゃなくても大満足!あの映画の「極上サンド」を楽しむ親子デイキャンプ
「泊まり」じゃなくても大満足!あの映画の「極上サンド」を楽しむ親子デイキャンプ
INDEX
● 手軽に楽しむ“デイキャンプ”もイイ!
● 「キューバサンド」って知ってる?
・まずはローストポークの仕込みから
・キューバサンドの組み立てと仕上げ
● 手軽さと満足感を両立する「かんたんナチョステーブル」
● 親子で楽しむ「モヒート」
最近は雨の日が多く、週末のキャンプから少し足が遠のいていました。そんななか、この日は朝から気持ちよく晴れ、たまたま大学生の息子も休み。「久しぶりに一緒に行くか」と、近場のキャンプ場へデイキャンプに出掛けることにしました。
持ち出したのはタープとテーブル、チェア、そして使い慣れた調理ギアだけ。軽装で向かった今回のテーマは、映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました(ジョン・ファブロー監督:2014年)』に登場するキューバサンドの再現です。前日に仕込んだローストポークを使い、ホットサンドプレートでプレス。ナチョステーブルとモヒートを添えて、親子でゆっくり過ごした午後の記録です。
手軽に楽しむ“デイキャンプ”もイイ!
今回利用した近場のキャンプ場
キャンプといえば「泊まり」が前提と思われがちですが、実はもっと気軽に楽しめるスタイルがあります。それが「デイキャンプ」。宿泊をしない分、準備も片付けもシンプル。それでいて、自然の中で過ごす贅沢な時間はしっかり味わえる。忙しい人やファミリーにもぴったりのスタイルです。
たとえば、朝ゆっくり出発して昼前に到着。タープを張ってコーヒーを淹れて、のんびり料理を楽しむ。夕方には撤収して帰宅。これだけでも日常とはまったく違う1日になります。
デイキャンプは準備がラク。今回は息子と2人で
デイキャンプの魅力は、とにかく“ハードルの低さ”です。まず、宿泊装備がいりません。テントや寝袋が不要なので、荷物はぐっと減ります。設営時間も短く、初心者でもストレスが少ない。さらに、天候リスクも最小限。天気が崩れそうなら中止もしやすいし、途中で切り上げる判断も柔軟にできます。そして何より、「食」に全振りできるのがデイキャンプの醍醐味。今回はその楽しさを最大限に味わうため、ちょっとアメリカンなメニューを用意しました。
「キューバサンド」って知ってる?
キューバサンドはローストポークやハム、チーズ、ピクルスを挟んで焼き上げるホットサンドで、キューバ移民の文化からアメリカ・フロリダで発展した料理だそうです。映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』で印象的に描かれたことで、「一度食べてみたい」と思ったのがきっかけでした。
この映画、ご覧になった方も多いのでは?
柑橘とにんにくをベースにした“モホソース”への興味もあり、実際に作ってみたくなった1品です。そして何より、「キャンプで食べたら、さぞ美味しいだろう」という期待もあり、今回のデイキャンプで試してみることにしました。ローストポークを仕込み、具材を重ねて焼き上げる工程は、手間過ぎず、でもしっかり楽しめる“ちょうどいい手仕事”。作る時間そのものも、デイキャンプの楽しさを引き上げてくれます。作る時間も食べる瞬間も、どちらも楽しめるキューバサンドは、デイキャンプにぴったりの料理でした。
まずはローストポークの仕込みから
味の決め手となるローストポークは、当日の調理をスムーズにするため、前日に自宅で下準備を済ませておきました。エルブドプロバンス(南仏のミックスハーブ)の香りで肉の旨味を引き立て、柑橘の果汁に漬け込むことで、ジューシーで爽やかな仕上がりを目指します。
準備する材料
【材料(2~3人分)】
・豚肩ロースブロック          400~500g
下味
・塩                  5g(小さじ1弱)
・ブラックペッパー           小さじ1/2
・クミンパウダー            小さじ1
・エルブドプロバンス(ミックスハーブ)  小さじ1(COSTCOで購入)
・にんにくチューブ           小さじ1(約5cm)
柑橘マリネ
・オレンジジュース           大さじ2(30ml)
・ライム果汁              大さじ1(15ml)
【作り方】自宅での下準備(前日)
豚肩ロースの表面全体に、塩、ブラックペッパー、クミン、ミックスハーブ、にんにくをしっかりと擦り込みます。密閉袋に肉を入れたら柑橘マリネ液を注ぎ、空気を抜いて冷蔵庫で一晩寝かせます。
豚肉に下味用の調味料を振って馴染ませる
密閉袋に入れオレンジジュース、ライム果汁を入れる
よくもんで空気を抜いてから冷蔵庫に寝かせておく
キューバサンドの組み立てと仕上げ
準備する材料(※ピクルスとスライスチーズを撮り損ねてしまいました…)
【材料(2人分)】
・バゲットまたは食パン     2人分 ※今回はバケットを使用
・ローストポーク        適量
・ハム             4枚
・スライスチーズ        2~4枚
・ピクルス           3~4本
・マスタード          適量
・バター            適量
・オリーブオイル        適量
【作り方の手順】(当日)
①焼く前の準備焼く1時間前には肉を常温に戻しておきます。焼く直前に表面の水気を拭き取ることで、キレイな焼き色が付きやすくなります
豚肉は側面もしっかり焼き固める
②肉の旨味を閉じ込めるスキレットにオイルを引き、中火で肉の各面を焼き固めます。そのあと、ごく弱火に落としてフタをし、じっくり火を通します
肉芯温度の確認中
③温度管理でしっとり仕上げる肉芯温度計を使い、中央が63~65℃になったら火から下ろします。アルミホイルに包み10分ほど余熱で休ませることで、肉汁を閉じ込めたしっとり食感に。休ませたあと、5~8mm厚にスライスします
バケットはホットサンドプレートのサイズに収まるようカット
④バケットをホットサンドプレートに入るサイズにカットし、具を挟み込めるようにスリットを入れておきます
⑤バケットの内側にマスタードを塗り、以下の順で具材を重ねます。「チーズ→スライスしたローストポーク→ハム→スライスしたピクルス→チーズ」。こうして肉をチーズでサンドすることで、熱で溶けたチーズが全ての具材を包み込み、かじったときの一体感が格段にアップします
⑥バターを塗って「押し焼き」にするパンの外側にバターを塗り、ホットサンドプレートへ。別のスキレットや重しを上から乗せて、ギュッとプレスしながら焼くのが最大のポイントです
バケットにしっかりとバターを塗る
具材は挟み過ぎると押さえ付けたときにバケットからはみ出てしまうのでほどほどに
ホットサンドプレートで押しが弱いと感じたらフライ返しなどを使用し、さらに押し焼く
焼き上がりはこんな感じ
完成! パンがパリッと締まり、ダブルのチーズがとろけて全体が完璧に調和したら出来上がり。カットして、溢れ出す具材を楽しみましょう。

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