サラリーマンアングラー釣行記(その1098)栃木県関根養魚場 2025.1.30
荒井 秀文
栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。
二十四節気のうちのひとつで、一年で最も寒いと言われている大寒の時期に表層の釣りが成立するのか?と考えて、栃木県でも北部の関根養魚場に行ってきました。
表層のプラグというとパペットがありますが、今回は、パペットと違う戦略で、発売したばかりのマイクロトップウォータープラグ・カディスを使いました。
ロッドは、オールラウンドに使うことの出来るフィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RFにしました。
カディスというと、フライフィッシングも経験のある私には、トビケラを模した毛バリを思い出しますが、表層での捕食を考えるとフライフィッシングに通じる醍醐味のある釣りを連想します。
初めて使うルアーですので、どのように扱えばよいのか?不安と期待でスタートです。
当然、スミスのHP・YouTubeを見て操作方法を脳裏に焼き付け、手探りで開始しました。
まず、着水時の波紋でトラウトに認識させて、フライフィッシングで云うナチュラルドリフト、ルアーのポーズでトラウトの様子を確認すると、興味を示しますが咥えるまでに至りません。
何度も試しましたが、餌としてまくペレットを意識しているのか?ルアー近くまで寄ってくるのですが、ルアーを見破ったようにUターンしてゆきます。
次に試したのは、着水で興味を示したトラウトに、ロッドティップだけで虫を連想した波紋を作ったり、止めたりしていると、いきなり水中からライズするようにルアーを咥えて、見事ファーストヒットすることが出来ました。
カラーを換えながら、昆虫が水面でもがくような動きを、ロッドティップを利用して演出するように心掛けて繰り返しました。
思い通りの動きを出させるには、繊細なアイチューンが必要ですので、まめにトゥルーチューンを使って調整をしました。
風が吹き始めると、水面が波だってくると、着水から何もしない状況でも、ルアーを咥えてヒットすることが多くありました。
水面でのヒットは、エキサイティングでやり取りも楽しく、フライフィッシングを思い出す釣りが出来て楽しい時間でした。
釣れたというより、狙って釣った感があるカディスの釣りは、寒さが厳しい時期でも通用することに驚きた釣行でした。
Rodフィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureカディス
ダイワ(DAIWA) トラウト チヌークS トレブルフック ルアー
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