【消耗品研究会】~オフセットフック編~ その6

Tackle Berry

【消耗品研究会】~オフセットフック編~ その6
【消耗品研究会】~オフセットフック編~ その6
【消耗品研究会】~オフセットフック編~ その6
2025.07.08
【消耗品研究会】~オフセットフック編~ その6
どうも、多賀城中央店宮田です!
さて今回は消耗品研究会。こうして見るとオフセットフックも結構種類ありますよね。ちなみに前回はコチラから。
さてでは早速。
・ハヤブサ T.N.Sオフセット
今回はコチラから。このフックも人気のシリーズですね。これはワイドゲイプですが線径は標準くらいですかね。
このフックは、キロフックやインフィニ同様結構幅広く使えるフック。ワイドゲイプですが、気持ち抑えめのゲイプ幅で、かつ線径も標準だしフッ素コーティングもされているしでフッキング率も耐久性も総合的にイイカンジ。
個人的には特にインフィニと使い分けていて、「より掛け重視」ならインフィニ、「ストレスフリー追求」ならT.N.Sオフセットって感じで使い分けています。
コチラのフックの形状の方が、ワームとのフィット感が高いのでズレにくい。でもズレやすい方がフッキング率も上がるんです。なのでそういった使い分けをしています。
ちなみにキロフックはバレ防止と更なるワームズレ防止を求める時に使いますが、この3つのフックは総合的な完成度が高いのでどんな釣りにも大体マッチします。上記の意見を参考に、ご自身が重視したい項目に合致したフックをメインフックにする、なんてのもいいかもしれませんね。
・ガマカツ ワーム316
コチラはがまかつ製フック。ワイドゲイプで太軸です。パッケージにもある通り、「エクストラワイドゲイプ」とうたっているだけあって、結構ゲイプは広め。
このフック、というかがまかつのフックのいいトコロは「フックが硬い」こと。めちゃくちゃ固いです。曲がる事はそうそうない。
特にこのフックは線径も太いのでかなり丈夫です。あと付随してフッキング後の保持率もいい気がしています。つまりは「掛かったらバレにくい」
そのうえ、フックが硬いので針先がなめりにくい、なので結果貫通率も良くなります。太軸で刺さりにくいトコロをカバーしていますが、元々が太いフックなのでライトタックル等には不向きだと思います。
まぁこのフックに関してはあんまりない事ですが…、がまかつフックの欠点は固いがゆえに限界を迎えるとポキっといっちゃいます。ちなみに僕個人的にはこのフックに関しては折れたことはありませんのでそこは安心していいと思います。
・ガマカツ ワーム34R ハイドロール
こちらもがまかつフック。こちらは太軸でナローですね。あと、アイの所がスイベルになっているのも特徴的。
このフックは、ハッキリ言って「高比重専用設計」。太軸ナローなので、しっかり送りこんでガッツリかける事に関しては最適。
そして、アイのスイベルによって、糸ヨレを防止できます。高比重ワームは、結構回収中にくるくる~って回転しちゃって、糸ヨレが出ちゃうことが多いんですが、これさえあれば次のキャストもすぐ出来ちゃいますし、アクションにも影響なし。
その分ちょっとお値段高めですが、高比重ワーム、特にボトムジャークなんかをやる時は重宝すると思います。ちなみに当店在庫は5/0と6/0のみ。
今回はこの辺で!
以上、多賀城中央店宮田でした!

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